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ミレニアム(ガンダムSEED)の編集履歴

2024-02-01 22:09:46 バージョン

ミレニアム(ガンダムSEED)

みれにあむ

ミレニアムとは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場する戦艦。

スペック

艦籍番号LHM-BB03S
分類スーパーミネルバ級強襲揚陸艦
全長不明
武装
  • 陽電子破砕砲QZX-1「タンホイザー」
  • 2連装高エネルギー収束火線砲XM47「トリスタン」
  • リニア砲
  • CIWS×多数
  • 誘導砲塔
  • ミサイル発射管×多数
  • 宇宙用ミサイル「ナイトハルト」
  • 迎撃用ミサイル「ディスパール」
  • アンチビーム爆雷
  • 艦首ラム

概要

【警告】この先、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』本編のネタバレが含まれます。

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アニメ映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場する世界平和監視機構コンパス所属の新造戦艦。

前大戦で活躍したミネルバの発展型である「スーパーミネルバ級」の強襲揚陸艦であり、大気圏内外を問わず運用が可能。

側面には『SCC-1 02』と表記されている(なお、SCC-1 01はアークエンジェルに表記されている)。

艦長はアレクセイ・コノエ、副長はアーサー・トライン


MSカタパルトデッキは艦体上部左右に露出する方式を取っており、発進時にリニアレールが展開する。

通常は宇宙空間にて待機しており、出動要請を受け次第MS小隊を派遣している。


機動性は極めて高く、ほぼ戦闘機に近い機動をとっている。

武装はほぼミネルバのものを踏襲しつつも、陽電子砲であるタンホイザーは発展前のミネルバよりも応用性に富んでおり一方向のみの発射ではなく、確認できる限り四方向に拡散発射可能。

分離してガンバレル多数の射角をとる誘導砲塔を備えておりCIWSと合わせて迎撃能力も高い。

更に艦首にヒートソード系の武装のように熱化したラムによる突撃武装を搭載。C.E.において戦艦に近距離用格闘武装を持つのは希少。

なおミネルバの特徴だったインパルスのフライヤー専用カタパルトは廃止されている。これは前作後半の頃にはインパルス系機体が主力機として使う計画に見直しが入って量産されなくなった為であり、最終決戦ではインパルスガンダムSpecⅡはコアスプレッダーではなく最初からインパルスにドッキング済で通常のMSと同様に出撃している。ただしシルエットフライヤーを格納・発進させる事は可能であり、インパルスとは別個にシルエットフライヤー3機を同時に出撃させている。


防御面においては一回きりの秘密兵器として、特殊ジェルを備えている。グルヴェイグの12連装陽電子砲というコズミック・イラにおけるオーバーキルレベルな殲滅兵器を除いた最強クラスの破壊力を有する攻撃にも正面から耐え切るほどのもの。


劇中では前半はコンパス旗艦として活動。ファウンデーションとの合同作戦の際は本艦も地上に降りて活動する。しかし、ファウンデーションの策略によってルナマリア・ホークゲルググメナース以外のMSとパイロットをロスト、核ミサイルの爆発から逃れるため潜航し宙域を離脱する。


コンパス活動停止中はオーブ連合首長国に寄港。難を逃れたパイロット達やアークエンジェルクルーによりハイジャック(と言う名の実質指揮権譲渡)されファウンデーションの野望を阻止すべく出航。モルゲンレーテ社から受領したストライクフリーダム弐式デスティニーSpecⅡインパルスSpecⅡターミナルから合流したズゴック、インパルスの各シルエット、そしてフェムテク装甲対策として多数のレールガンを艦載し宇宙へ上がる。


マリュー・ラミアスがアレクセイ・コノエから席を譲られ艦長となり、コノエはマリューをアシストするために副長となる。(なお、その結果アーサー・トラインを副長の椅子から追いやってしまった。)

マリュー・ラミアス艦長の指揮及び最高峰の操舵技術を持つアーノルド・ノイマンが加わった結果、レクイエムの砲撃をバレルロールで回避する等八面六臂の活躍を見せ、見事アウラ・マハ・ハイバルのいるグルヴェイグを討ち取った。

尚マリューが最大情報処理を行うモードではマリューとノイマンがミレニアムの最上部のキャノピーからほぼ生身に近い状態で、直接戦場を見据えて指揮管制を行う。

キャノピーから戦闘を行う形状と無数の武装を展開し、戦艦とは思えぬ機動力から放つその様は「戦艦サイズの戦闘機型超巨大モビルアーマー」と言った方が適切な代物となっている。


搭乗員

前半


後半

艦長マリュー・ラミアス
副長アレクセイ・コノエ
技術全般責任者アルバート・ハインライン
その他ブリッジ要員
メカニック
MSパイロット


艦載機

前半


後半


余談

後半の展開はかつてのミネルバの後継艦にアークエンジェル及びミネルバクルーが集い、更に撹乱戦術で『戦術バジルール』が実行されており、SEEDシリーズの歴代主役艦の総力を結集したものとなっている。

ガンバレル白兵戦武装など、かつての艦載機を彷彿とさせる装備も見られる。

アークエンジェルとミネルバの混成部隊となり、さらに強力な新メンバーが加わった形となる為、ファンからはSEEDシリーズ史上最強のクルーと名高い。

なお、特殊ジェルの元ネタは演出やハインラインの台詞から宇宙戦艦ヤマト空間磁力メッキと思われる。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

世界平和監視機構コンパス

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