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ヨーク(ONEPIECE)の編集履歴

2024/07/18 09:11:03 版

編集者:九頭 龍怖

編集内容:文章の加筆・修正

ヨーク(ONEPIECE)の編集履歴

2024/07/18 09:11:03 版

編集者:九頭 龍怖

編集内容:文章の加筆・修正

ヨークとは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する科学者である。

「ねむ♡ ぷひゅー!!」

「何?楽しい事?」

概要

少年漫画ONEPIECE』に登場する天才科学者・ベガパンクが発明した驚異の活動方式〝猫(サテライト)〟で自己へ施した複製(クローン)」により誕生した存在の1人。

ナンバリングは「PUNK-06」で、名は「」を冠して「ヨーク」と呼ばれる。

プロフィール

本名PUNK-06「欲(ヨーク)」
通称Dr.ベガパンク
年齢不明
身長不明
所属海軍特殊科学班(SSG)
出身地不明
種族猫(サテライト)
誕生日不明
星座不明
血液型不明
好物不明
初登場単行本105巻 第1065話『6人のペガパンク』
CV田村睦心

人物像

容姿

センシティブな作品

金髪のツインテールと、露出度の高い服装が特徴。

「PUNK-06」の文字が書かれたシャツに上着を羽織った、そばかす気味の女性の姿をしている。

全猫たちの中でも“暴(アトラス)”に匹敵する高身長を誇り(身長277cmのブルックと並んでいるシーンから推測すると最低でも約4m程)、肉体の組成がとても柔軟なのか、ルフィのように表情を崩しての暴飲暴食や、その結果アトラス以上の質量になるシーンも。

性格

一人称は「あたい」。

マイペースなタイプであり、全ての“猫”の中で最ものんびりとした言動になっている。

また、後述のポジション故に深く考えるのが苦手なようで、“悪(リリス)”とは違う方向でトラブルメーカーな面も持つ(ただ曲がりなりにも世界一の頭脳を持つベガパンクの1人の為、いざと言う時の頭の回転は早い)。

役割

名前の「欲」は「強欲」ではなく、人間の生理的欲求=絶対的に避けられない生理現象を指す。

つまり他の5体の“猫”たちとの感覚の共有を応用して、仕事で手が離せない彼らの代わりに「KDN(クーダスネール)」を一手に担い、彼等が文字通り不眠不休で働き続けられるようにするという、一見自堕落のように見えてある意味では最も重要にして、余事への関心を示すことのできない不自由なポジションとも言える。

活躍

エッグヘッド

麦わらの一味が研究所に招かれた際には、新兵器セラフィムの実験に躍起になるエジソンピタゴラスの代わりに食事、排泄、睡眠を行い自身の役割を全うした。

研究所から脱出させるべきベガパンク本体が所内で謎の失踪を遂げると、ウソップフランキーリリスとグループを組んで本体を捜索。しかし、道中出くわしたS-スネークがベガパンクと同等以上の威権順位を持つ何者かの命令を受けていたため、ヨークは能力で石化されてしまうが・・・

「ねェ 本体(ステラ)!! あたいね!! 天竜人になるんだ♡」

実はヨークこそがフロンティアドームの解除や、サイファーポールの面々とベガパンクを監禁するなどした裏切り者。そして、マザーフレイムを政府に密かに渡したのも彼女である。

センシティブな作品

「Dr.ベガパンクは  この世界に1人でいいよね.....」

現時点の情報は少ないが、監禁場所でベガパンクと対面した際の彼女には、人畜無害と思われた今までの姿から考えられない狂気を感じさせる。

なお、石化に関しては事前にS-スネークと示し合わせていたことが判明。

リリスの初登場時「生物の『欲』は制御出来ない」と口にしていたが、結果的にベガパンク本人に返ってくる皮肉な展開となった。

余談

他の“猫”と異なり、人名など元ネタがあるかは現状不明。

単純な響きから 『欲+ヨーガの造語』 と推測できる。

ヨーガの語源となった古代サンスクリット語の『ユジュ』は「繋げる」、更に遡ると「馬に手綱を付ける」を意味し、これを紐解くと「自らの意志だけではどうにもならない心身の不備・暴走を『馬』に例え、その『馬』を多角的に取り込み、可能な限り自発的に御する」考えから生じた思想とされる。

そして、上記の通り“欲(ヨーク)”が他のベガパンクの生理現象(=心身の不備・暴走)を代行する(=繋がっている現状からも、可能性はあると思われる。

尚、イギリス王室の爵位にヨーク公が存在するが歴史を見ると、当代の急逝や継嗣が生まれなかったなどの問題により、幾度も断絶と再興を繰り返している。

大食いの美女の姿から、一部の読者は彼女の遺伝子や細胞を素材に造られたのでは?」と推測されている。

関連イラスト

関連タグ

ONEPIECE エッグヘッド

ベガパンク

〝猫(サテライト)〟

※以下、重大なネタバレを含みます。

その後、海軍の大船団がエッグヘッドを取り囲むのとほぼ同じくして、五老星に抗議の連絡を入れる。

五老星側も当初は「彼女もベガパンク」としてまとめて消すつもりだったが、彼女もマザーフレイムの製造が行え、製造に必要な「融合炉(パワープラント)」もエッグヘッドにしかない事実を考慮して考え直し、交渉を再開(いくらベガパンクの1人であるも、一般人が天竜人へ昇格するのは作中でも異例かつ初のケース)。

「じゃあ交渉成立ね! だったら今すぐ」

センシティブな作品

「あたいを助けに来てェ~!! “麦わらのルフィ”に殺される~!! こいつら全員叩き潰して~!!」

なんとヨークはこの時点で、いつの間にか麦わらの一味に完全敗北していたばかりか、捕らえていた“本体”も一味に救出された挙げ句、再集結した全員に拘束・脅迫される八方塞がりに陥っていた。

これにより、モルガンズがでっち上げた「麦わらのルフィによるベガパンクを人質にとっての立てこもり事件」が、図らずも現実のものとなった(ヨークもベガパンクには違いないので、間違った指摘ではない)。

しかしヨークもタダでは拘束されず、一味の脱出の弊害となるフロンティアドームを解除する為の「暗証コード」は自身は知っているがパンクレコーズには同期していない上に教えないと断言しており、ベガパンクと生き残りのサテライト達(死亡したシャカとピタゴラス、そして脱出作戦の要となるベガフォース01の操縦を担当するリリスを除く)はエッグヘッドから脱出する為に直ぐにコード解除を試みる事となった。

コードは本体、エジソン、アトラスの奮闘でなんとか解除に成功。その後は研究所外で黄猿サターン聖率いる海軍達との戦闘シーンが中心となったため、しばらく出番は無かった。

戦闘開始からしばらく経った後、思わぬ増援の登場もありルフィ達との戦闘が膠着した上、本体が世界に向けて何かしらの重要な情報を発信し始めた状況下に、焦りを感じたサターン聖の指示で五老星全員が島に襲来。その影響で研究所の警備も手薄になった頃にようやくマーズ聖によって解放され、発信源の映像電伝虫の捜索に協力する。

尚、この作戦で役に立てなければ「天竜人になる」野望が潰れかねないため、マーズ聖に積極的に電伝虫の隠し場所の手がかりを伝えたり、中々見つからない状況には頭を抱えて葛藤するなどかなり必死な様子。

そして五老星に対し、隠し場所は鉄の巨人の中と伝え、五老星は全員そこに急行。ウォーキュリー聖が突進で破壊し、本体の最後のメッセージである「Dの名を持つ者達へのメッセージ」の核心的な内容が流れる前に配信は停止した。

エッグヘッド編後の考察

最早エッグヘッドも最終盤に入ったのもあり、相当数の読者からヨークの今後の予想が挙がっているが、その大半は「良くて死ぬまで馬車馬の如く働かされる、悪いと利用するだけ利用した後に世界政府から消されるのいずれだろう」 が占められ、その理由は以下の通りである。

  • マザーフレイムはベガパンクしか製造・管理ができない以上、ヨークがそれを行うしかない
  • ベガパンクが『空白の百年間』や「Dの意志」に迫った以上、ヨークもたどり着く可能性が極めて高く、彼女の生存自体が不都合
  • 読者からのヘイトもあり、勝ち逃げが許されない

「天竜人になれば『我が世の春』を謳歌できる」と踏んだと思われるヨークだが、上記の理由もあり現実は非情であるの体現者になるのかもしれない

「ねむ♡ ぷひゅー!!」

「何?楽しい事?」

概要

少年漫画ONEPIECE』に登場する天才科学者・ベガパンクが発明した驚異の活動方式〝猫(サテライト)〟で自己へ施した複製(クローン)」により誕生した存在の1人。

ナンバリングは「PUNK-06」で、名は「」を冠して「ヨーク」と呼ばれる。

プロフィール

本名PUNK-06「欲(ヨーク)」
通称Dr.ベガパンク
年齢不明
身長不明
所属海軍特殊科学班(SSG)
出身地不明
種族猫(サテライト)
誕生日不明
星座不明
血液型不明
好物不明
初登場単行本105巻 第1065話『6人のペガパンク』
CV田村睦心

人物像

容姿

センシティブな作品

金髪のツインテールと、露出度の高い服装が特徴。

「PUNK-06」の文字が書かれたシャツに上着を羽織った、そばかす気味の女性の姿をしている。

全猫たちの中でも“暴(アトラス)”に匹敵する高身長を誇り(身長277cmのブルックと並んでいるシーンから推測すると最低でも約4m程)、肉体の組成がとても柔軟なのか、ルフィのように表情を崩しての暴飲暴食や、その結果アトラス以上の質量になるシーンも。

性格

一人称は「あたい」。

マイペースなタイプであり、全ての“猫”の中で最ものんびりとした言動になっている。

また、後述のポジション故に深く考えるのが苦手なようで、“悪(リリス)”とは違う方向でトラブルメーカーな面も持つ(ただ曲がりなりにも世界一の頭脳を持つベガパンクの1人の為、いざと言う時の頭の回転は早い)。

役割

名前の「欲」は「強欲」ではなく、人間の生理的欲求=絶対的に避けられない生理現象を指す。

つまり他の5体の“猫”たちとの感覚の共有を応用して、仕事で手が離せない彼らの代わりに「KDN(クーダスネール)」を一手に担い、彼等が文字通り不眠不休で働き続けられるようにするという、一見自堕落のように見えてある意味では最も重要にして、余事への関心を示すことのできない不自由なポジションとも言える。

活躍

エッグヘッド

麦わらの一味が研究所に招かれた際には、新兵器セラフィムの実験に躍起になるエジソンピタゴラスの代わりに食事、排泄、睡眠を行い自身の役割を全うした。

研究所から脱出させるべきベガパンク本体が所内で謎の失踪を遂げると、ウソップフランキーリリスとグループを組んで本体を捜索。しかし、道中出くわしたS-スネークがベガパンクと同等以上の威権順位を持つ何者かの命令を受けていたため、ヨークは能力で石化されてしまうが・・・

「ねェ 本体(ステラ)!! あたいね!! 天竜人になるんだ♡」

実はヨークこそがフロンティアドームの解除や、サイファーポールの面々とベガパンクを監禁するなどした裏切り者。そして、マザーフレイムを政府に密かに渡したのも彼女である。

センシティブな作品

「Dr.ベガパンクは  この世界に1人でいいよね.....」

現時点の情報は少ないが、監禁場所でベガパンクと対面した際の彼女には、人畜無害と思われた今までの姿から考えられない狂気を感じさせる。

なお、石化に関しては事前にS-スネークと示し合わせていたことが判明。

リリスの初登場時「生物の『欲』は制御出来ない」と口にしていたが、結果的にベガパンク本人に返ってくる皮肉な展開となった。

余談

他の“猫”と異なり、人名など元ネタがあるかは現状不明。

単純な響きから 『欲+ヨーガの造語』 と推測できる。

ヨーガの語源となった古代サンスクリット語の『ユジュ』は「繋げる」、更に遡ると「馬に手綱を付ける」を意味し、これを紐解くと「自らの意志だけではどうにもならない心身の不備・暴走を『馬』に例え、その『馬』を多角的に取り込み、可能な限り自発的に御する」考えから生じた思想とされる。

そして、上記の通り“欲(ヨーク)”が他のベガパンクの生理現象(=心身の不備・暴走)を代行する(=繋がっている現状からも、可能性はあると思われる。

尚、イギリス王室の爵位にヨーク公が存在するが歴史を見ると、当代の急逝や継嗣が生まれなかったなどの問題により、幾度も断絶と再興を繰り返している。

大食いの美女の姿から、一部の読者は彼女の遺伝子や細胞を素材に造られたのでは?」と推測されている。

関連タグ

ONEPIECE エッグヘッド

ベガパンク

〝猫(サテライト)〟

※以下、重大なネタバレを含みます。

その後、海軍の大船団がエッグヘッドを取り囲むのとほぼ同じくして、五老星に抗議の連絡を入れる。

五老星側も当初は「彼女もベガパンク」としてまとめて消すつもりだったが、彼女もマザーフレイムの製造が行え、製造に必要な「融合炉(パワープラント)」もエッグヘッドにしかない事実を考慮して考え直し、交渉を再開(いくらベガパンクの1人であるも、一般人が天竜人へ昇格するのは作中でも異例かつ初のケース)。

「じゃあ交渉成立ね! だったら今すぐ」

センシティブな作品

「あたいを助けに来てェ~!! “麦わらのルフィ”に殺される~!! こいつら全員叩き潰して~!!」

なんとヨークはこの時点で、いつの間にか麦わらの一味に完全敗北していたばかりか、捕らえていた“本体”も一味に救出された挙げ句、再集結した全員に拘束・脅迫される八方塞がりに陥っていた。

これにより、モルガンズがでっち上げた「麦わらのルフィによるベガパンクを人質にとっての立てこもり事件」が、図らずも現実のものとなった(ヨークもベガパンクには違いないので、間違った指摘ではない)。

しかしヨークもタダでは拘束されず、一味の脱出の弊害となるフロンティアドームを解除する為の「暗証コード」は自身は知っているがパンクレコーズには同期していない上に教えないと断言しており、ベガパンクと生き残りのサテライト達(死亡したシャカとピタゴラス、そして脱出作戦の要となるベガフォース01の操縦を担当するリリスを除く)はエッグヘッドから脱出する為に直ぐにコード解除を試みる事となった。

コードは本体、エジソン、アトラスの奮闘でなんとか解除に成功。その後は研究所外で黄猿サターン聖率いる海軍達との戦闘シーンが中心となったため、しばらく出番は無かった。

戦闘開始からしばらく経った後、思わぬ増援の登場もありルフィ達との戦闘が膠着した上、本体が世界に向けて何かしらの重要な情報を発信し始めた状況下に、焦りを感じたサターン聖の指示で五老星全員が島に襲来。その影響で研究所の警備も手薄になった頃にようやくマーズ聖によって解放され、発信源の映像電伝虫の捜索に協力する。

尚、この作戦で役に立てなければ「天竜人になる」野望が潰れかねないため、マーズ聖に積極的に電伝虫の隠し場所の手がかりを伝えたり、中々見つからない状況には頭を抱えて葛藤するなどかなり必死な様子。

そして五老星に対し、隠し場所は鉄の巨人の中と伝え、五老星は全員そこに急行。ウォーキュリー聖が突進で破壊し、本体の最後のメッセージである「Dの名を持つ者達へのメッセージ」の核心的な内容が流れる前に配信は停止した。

エッグヘッド編後の考察

最早エッグヘッドも最終盤に入ったのもあり、相当数の読者からヨークの今後の予想が挙がっているが、その大半は「良くて死ぬまで馬車馬の如く働かされる、悪いと利用するだけ利用した後に世界政府から消されるのいずれだろう」 が占められ、その理由は以下の通りである。

  • マザーフレイムはベガパンクしか製造・管理ができない以上、ヨークがそれを行うしかない
  • ベガパンクが『空白の百年間』や「Dの意志」に迫った以上、ヨークもたどり着く可能性が極めて高く、彼女の生存自体が不都合
  • 読者からのヘイトもあり、勝ち逃げが許されない

「天竜人になれば『我が世の春』を謳歌できる」と踏んだと思われるヨークだが、上記の理由もあり現実は非情であるの体現者になるのかもしれない

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編集者:九頭 龍怖

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