基礎データ
進化
ガラルデスマス→デスバーン(49以上のダメージを受けた状態で、ワイルドエリアの「砂塵の窪地」の岩のアーチの下へ行く)
これまで確認されていたすがた→デスマス
概要
第8世代『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するポケモンで、デスマスのリージョンフォーム。
正式名称は『デスマス(ガラルのすがた)』。
姿形は従来の姿と変化はないが目が紫色に変わり、仮面の代わりに粘土板の破片を付けている。
強い恨みを持っていた人間の魂に、呪いが刻まれた古代の粘土板が引き寄せられ取り憑いた結果、このデスマスになったと言われている。
通常種の仮面は尻尾(?)に引っ掛けた持ち物だったのだが、こちらはよく見ると食い込んで一体化しており、これが原因でタイプにじめんが追加されている様だ。
事実、粘土板の方がデスマスに寄生し怨念パワーを吸い取っているという空恐ろしい説明文もあり、待機モーションを見るに、どうやら外したくても外せない模様。
そして、ガラルデスマス固有の非常に特殊な条件を果たし進化する事で、この懸念は現実となる。
色違い
色違いは目の色が緑色になり、破片の模様が紫色になる。
ゲームでの特徴
6ばんどうろに生息。また、ガラルデスマスを捕獲していればアラベスクタウンにいるNPCのイヴから原種デスマス♂(カーメン)を交換で貰う事が可能。
ストーリーにおいては、『シールド』版限定で、ラテラルタウンのジムリーダー・オニオンの先発として登場する。
未登場。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ガラル | 38 | 55 | 85 | 30 | 65 | 30 | 303 |
通常 | 38 | 30 | 85 | 55 | 65 | 30 | 303 |
とくせいは初登場となる『さまようたましい』。
相手の攻撃を受けると自分と相手の特性を入れ替える、特性版スキルスワップと言った感じの特性。
ちなみにじめんタイプでありながら「じならし」を覚えられない(進化形のデスバーンは覚える)。「じしん」を覚えるのに「じならし」は覚えられないじめんタイプは非常に珍しい。
使用トレーナー
アニメ版
アニポケ・第1-7シリーズ
新無印
アニポケ・第8シリーズ
- 24・25話
主人公・リコの祖母ダイアナの隠れ家であるガラルの古城に登場。ダイアナ曰く野生のポケモン。
第25話ではエクスプローラーズのオニキスのキョジオーンに襲われ、「しおづけ」に苦しめられる。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
第15章でオニオンの手持ち個体で登場。
ポケモンローカルActs
秋田県鹿角市にカラカラ(とイシヘンジン)と共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。鹿角市には大湯環状列石がある。
関連タグ
図鑑番号順
0561.シンボラー→0562.デスマス(ガラルデスマス)→0563.デスカーン
同複合タイプ
関連ポケモン・グループタグ
グループ | 秋田ポケふた組 |
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