概要
2024年6月29日放送「カメラで席替え大作戦!」に登場。
このカメラで物を撮影し出て来た写真は、タッチパネルのように映っ物を指で動かせることができ、その後写真を振ることでその移動させた位置が現実にも反映される仕組みになっている。
ストーリー
皆がジャンケンやにらめっこ、腕相撲が強い順、イケてる順で席替えの方法を決めようと主張し合う中、のび太はあやとりが強い順をアピールしたが結局まとまらず、明日に持ち越しとなった。帰宅後のび太は、その席替えで確実にしずかの隣になる方法はなかいかドラえもんに尋ね、その時ママがおやつのどら焼きを持ってきてくれたが、部屋が散らかっていたためお預けとなってしまった。
そこでドラえもんは「あちこち収納カメラ」を取り出し、上記の方法で部屋の片づけを完了させ、ママから褒められどら焼きも増量してもらった。だが試しにこのカメラを使って、汚れた靴下を洗濯機の中に入れたことで、「そのばっちい靴下がどして洗ったばかりの洗ったばかりの洗濯ものの上にあるのかしら?」と迫られ、お使いに行かされる羽目になってしまった。
更に道中、犬に吠えられ噛みつかれそうにもなったが、このカメラを使い何とか回避。続いて上手く駐車できない男性を見かけたので、またカメラで助けてあげようとしたが、何度やっても変な向きになってしまいたまらず退散。そして八百屋に到着すると白菜を購入したものの、重すぎたため店主の男性にこのカメラで自分を撮影してもらい部屋まで瞬間移動できたが、当然カメラは男性が持っていたため回収しに再び行くことになってっしまった。
その後夕食にはすき焼きがでたため、のび太はカメラでドラえもんが食べようとしていた、溶き卵つきの肉を自分の口に入れ、彼のい怒りを買いカメラを返すよう言われたが、明日これが必要なことを言うと共に泣き付き没収は免れた。
翌朝のび太は校門前に立ちって登校してくる皆を撮影し、席替えの時間になると相変わらず皆がもめ出したため、方法を提案しようとする先生をカメラで校庭に転送。そしてくじ引きを主張し皆には反対されたが、今のままではまとまらないと考えた出木杉としずかがこれに賛成したため、皆も賛同せざるを得なくなった。
くじ引きが開始されるとのび太はさっそく先ほど取った写真を使い、スネ夫を一番目に、ジャイアンをその隣に設定。その後も同じ方法を続け、適当にやりすぎて後ろの席を空けてしまうも、しずかの隣の9番の席を確保することができた。だが出木杉がそこは自分の席であることを言って来たため反論したが、のび太は上下が反転し9に見えていた6番を取っていたためジャイアンの隣の最前列になってしまい、これを外から見ていたドラえもんは「収まるところに収まったね」と呆れていた。
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