概要
わらびもちとは、和菓子の一種である。
透明でぷるぷるしている。一般的に、きな粉や黒蜜をかけて食す。
見た目が透明感もあり涼しげであるため、夏の味とされることが多い。
原料
本来はわらびの地下茎から採取したデンプン(わらび粉)が使われていた。
しかし、わらび粉は採取や製造に手間がかかるため、現在流通している「わらびもち」は、サツマイモやジャガイモなどから取られたデンプン(片栗粉)を材料の代わりとして製造したものが殆どとなっている。
その為、本物のわらび粉で作った「わらびもち」は希少な高級品となっている。
商品
「明日香食品株式会社」から出ている青いケースに入った白玉サイズのわらび餅が有名である。
ラムネ味、いちごみるく味、ミルクティー味、はちみつレモン味etcが出たこともある(ダサピンク現象発言禁止!)。
他社から出ているものは、四角いふわふわしたわらび餅が多い。
最近では
「わらび餅の妖精」なるものが世間に出回っている。目撃者の話によると、主な移動手段は車で住宅街によく現れる。「ぷるっぷるっ」と鳴き、出会うと幸せになれるといわれている。
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わらび餅:表記揺れ