概要
ひらかたパークでの『動物戦隊ジュウオウジャー ヒーローショー』に登場する敵アンドロイド。
かつて、武装頭脳軍ボルトの首領「大教授ビアス」が作り上げた「ガードノイド・ガッシュ」の記憶データから生まれたアンドロイド。
そのためか、デザインも「ガードノイド・ガッシュ」に類似している。
ショーでの活躍
デスガリアンにゲストプレイヤーとして「ブラッドゲーム」に参加。
「ボウガンス」を改造手術により、頭脳獣「ボウガンス・ヅノー」として復活させ、それと同時に「パラサイト・ヅノー」というナノサイズの頭脳獣をジュウオウイーグルに寄生させそれを操る。
当初の目的は、「ボウガンス・ヅノー」にジュウオウイーグル以外のジュウオウジャーを始末させ、「パラサイト・ヅノー」で洗脳したジュウオウイーグルに人々を襲わせ、その怒りと苦しみから生じる「カオスファントムエナジー」を集めようとしていたが、ボルトの動向を追っていた『超獣戦隊ライブマン』のレッドファルコンによって、ジュウオウイーグル以外のジュウオウジャーは助けられ、
洗脳されたジュウオウイーグルも、ジュウオウイーグル以外のジュウオウジャーの呼びかけ、『太陽戦隊サンバルカン』のバルイーグルの激励、レッドファルコンが仲間に頼んで作ってもらったワクチンによって正気に戻る。
上記のレッドファルコンやバルイーグルのほか、『鳥人戦隊ジェットマン』のレッドホークまでもが助っ人に現れ、ボウガンス・ヅノーはジュウオウジャー5人に倒されてしまう。
自身も、レッドファルコンと一騎打ちを行う。
その際、今回の作戦が集めた「カオスファントムエナジー」を使って「大教授ビアス」を復活させることだったことを明かすが、レッドファルコンへ追い詰められる。
「ナリア」からもらった「コンティニューメダル」を使い、苦しみながらも自身を強化するが、集結したバルイーグル、レッドファルコン、レッドホーク、ジュウオウイーグルという4人の赤き鳥人戦士によって倒されてしまう。
備考
モデルとなる「ガードノイド・ガッシュ」は、「カオスファントムエネルギー」で頭脳獣を誕生させ、「ギガファントム」で頭脳獣を再生・巨大化させる『超獣戦隊ライブマン』での巨大化担当だが、『ジュウオウジャー』での巨大化アイテム「コンティニューメダル」とは相性が悪かったという皮肉なことが起きている。
今回のショーでは、バルイーグル、レッドファルコン、レッドホーク、ジュウオウイーグルという4人の鳥モチーフのレッド戦士が登場しているが、実は他にも『忍風戦隊ハリケンジャー』のハリケンレッド、『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンレッドという鳥モチーフのレッド戦士が存在する(動物モチーフのレッド戦士だとさらに多くなる)。