概要
現在は以下が公開されている(公開順)。
- 『AMATANO-if-』 … 前作『かたりべ荘』内にアクションミニゲームとして登場。シリーズに含むか否かは不明だが、魔狭少女編が発表されるまで、ファンの間ではアマタノと言えばこれを指していた。修羅の道を進んだ際のイベントは必見!
- 『アマタノ~魔狭少女編~』 … ダウンロードはこちら。
- 『アマタノ-from D side-』 … ダウンロードはこちら。2015/10/14現在、Vector上でのタイトルは『AMATANO-from D side-』。
- 『アマタノプロジェクト』 … 参加型の進行中企画。「from D sideのその後を描く作品?」とされている。
タグとしては『アマタノ』で統一されているが、互いにお話の繋がりは無いとされており、システムもだいぶ異なる(使われてないタグの記事を立てるのはまずそうなので、その辺の都合でひとまずまとめています)。
アマタノ~魔狭少女編~
・・・・・概要くさ
RPGツクールXP製の短編RPGで、2012/5/9公開、2012/6/11完成。
・・・・・内容くさ
女子高生『トリデ』が、謎の生物『アワイマナコ』に協力を迫られ、異形の者達と力を合わせ、町の各地に怪フィールドを展開する『ディメンノーザ』なる者達に立ち向かう。
自作グラフィックによる多彩な異空間での散策と戦闘が中心となっており、物語的な表現は控えめ?
ほぼシングルエンド。
前作『かたりべ荘』のキャラっぽいものが微妙に登場したりはするが、関係などは示されてなく、全く別のゲームとして遊べる。
シンプルながらもやや特殊な進行形態を取り、日数制限も存在するため、初見では戦闘面で無理ゲーに思えるかもしれないが、めげなければ次第にヌルゲーとさえ思えて来るようになる…かもしれない(ごり押しでも意外と進めるかも?)。
普通に攻略する分には謎解きの類は特に無く、迷うマップは『風のゾーン』くらい。
解ってしまえば2時間未満でクリア可能。
・・・・・登場人物くさ
(略称は古いバージョンによるもの)
タナウラ トリデ(トリデ)
本編における主人公。御襖高校の女子生徒。漢字表記は不明。お嬢様系に求愛されてる?
夜にはアワイマナコと憑依合体して魔「狭」少女に変身し、様々な『体技』と『術法』を使いこなして活躍。
アワイマナコ(略称:マナコ)
通称『赤いナマコ』。
マツヒコ
格闘系幽霊。
ユイ
雨の関西弁。
ガナ・ガナ(略称:ガナ)
どこぞ。
凶鳥 ヒザマ
スリット。
妖精 ティジー・ウィジー(略称:ティジー)
地霊 ムリアン(ムリアン)
幼女?
外道 アザナヒシャク(略称:ヒシャク)
俺様流スキンシップ。通称『日本語でおk』。
β版では『妖怪 アザナヒシャク』という表記も見られた。
妖鬼 マスラ
装着。
魔人 メルトセゲル(略称:メルト)
みんなのアイドル。
幻魔 リョウリョウナンジ(略称:ナンジ)
マナコLOVE。最近病み過ぎて壊れたというウワサ。
幽鬼 ミブスマ
くp(ry
・・・・・ヒントくさ
- 流れが判れば2時間程で攻略できるゲームなので、最初は「どこまで行けるか」という感じで気楽に構えて進めてみるのも手。強化する手段が残ってる内は詰んでないので、「このペースでは無理そう」という憶測だけで投げ出さぬよう。一通り触ってみれば色々掴めるかも。
- まずは装備を整える事が特に物を言うかもしれない【※万一「中ボスとボスしか居ないよ!」という状態になった場合は、重そうな装備を外した状態で、ゾーンへの侵入からやり直してみる】。装備の購入にはソット(お金)が必要だが、店では売却もできるため、これによって調達が可能。
- 通常攻撃において、ダメージが0になってしまう場合は「腕力」ではなく「攻撃力」不足、Missばかりになってしまう場合は基本的に「器用」不足である。そういう場合も「特技」(特に「体技」)や「道具」なら比較的安定して通用する。但し、障害が無ければ通常攻撃の方が大抵強力。
- ステータス配分に困ったら、ひとまずバランス良く上げてみる(これでもクリアは十分可能。さすがに「腕力しか上げない」とかはキツい)。余力があれば、特技はそれぞれ依存ステータス(腕力~妖力)が異なっているため、その辺を研究するとベター。
- 勧められたものは試してみる。
- ゲームを進めて行くと、ザコを狩り難くなる状況に陥る事があるが、これは“主人公の”強さが原因。一般的に、中ボスを倒す時点でこの状態ではまずい。但し、何を以て強いと見るかの基準はかなり偏ってたりする。
- 能力↓系状態を侮らない。
- 妖力を上げるのは、程々にしたほうがいいかも…。実は他のステータスで代用が効く。
- ラスボスを「強過ぎる」と感じたら、状態異常に注意(実は前座の方が強いくらいかも)。
- 自宅の長台(机とタンスの間のやつ)の上に空席が有る場合、仲間を誰かスルーしている。難解な仕掛けとかでは無く、探索or粘りの不足していた場所が有る。
- 『ナンジの影鏡』『マスラの轟宝玉』は、合成してしまうのは勿体無いかもしれない(特に前者)。
- ある種のキャラ達には、1日に1体までしか(&初日も)会えない。噂話が詳しい場合は、他にも条件が有るのかもしれない。ディメンノーザを8体とも倒してしまうと会えないものも。
- 以上を踏まえた上でクリアできそうに無い場合は、何か単純な見落としや誤解があるかも。一日一日を最大限活用する心掛けも忘れずに。RPG自体に馴染みが薄い方にはさすがに厳しいかも…?
アマタノ-from D side-
RPGツクールXP製のRPGで、2013/11/3公開、2015/6/12完成。
主人公『ムー』は悪役っぽいサイドに属し、マッドサイエンティストに仲間を製造して貰ったりしながら、独自グラフィックによる多彩な世界を探索する。
戦闘は独自システムによるサイドビューの(ほぼ)自動進行となっている。標準では存在しない顔グラも実装されており、これが80種を超える登場キャラクターそれぞれに用意されている。所々少々重いのはご愛敬。
魔狭少女編と異なり、負けてもゲームオーバーにならず、日数制限のようなものも存在しない(でもセーブはこまめに)。
★登場人物
捕獲兵 ムー
清浄徒 0com
イルミティ
ムーの夢枕に立つ青肌の美女。
彷徨者 ???
前作とのギャップに疑問を抱いたかたは、前作をもう少しやり込めば何かわかるかも?
統率者 レギオン
女体化の達人。
黒死獣 スルト
マルカジリ ワルクナイ
魔剣士 トウカ
★基本的な操作
- 4種のコマンド(左下に表示されている)を切り替える事で、キャラクターに話しかけた時の反応が変化する。
- コマンド切り替えシステムは戦闘中にも作動しており、これによって戦闘が進行したり、敵の顔グラを見る事ができたりする。
- ステータスの強化は、ハカセの部屋のカプセルを調べる事で出て来るステータス画面にて、『クィア片』を消費する事で行う。
- クィア片は『次元廊』にて、戦闘無しで際限なく入手できる。また、『黎明期』のザコ敵にも、運次第では初期状態でも勝つ事ができ、この時入手できる。
- ゲームを進めて行くと、ステータス画面を開く時や戦闘中に、しばしばフリーズのような状態になる事が多くなるが、待てば復帰するはず。二周目以降は周回はしない方が良いのかも?
関連リンク
アマタノ -魔狭少女編-大攻略 Part1(byさおみー氏)
アマタノ~魔狭少女編~ 攻略情報 - かたりべ荘~淵藪記~ 攻略wiki
AMATANO-from D side- 攻略情報 - かたりべ荘~淵藪記~ 攻略wiki
関連タグ
ゲーム フリーゲーム RPG RPGツクールXP ファンタジー SF 異次元 異世界 ヤンデレ
同作者作品
かたりべ荘 AnarchyHorizon きれぼしクエストシリーズ H.C.P