アラネア
あらねあ
『ファイナルファンタジー15』のキャラクター⇒アラネア・ハイウィンド
身長 | 166.5cm |
---|---|
誕生日 | 7月29日 |
血液型 | 不明 |
能力 | 擬態 |
嫌いな食べ物 | 男の血とハムカツ |
備考 | 何だかんだでコゼンラとは仲良くやっているらしい |
CV | 上坂すみれ |
危険度A級の高等吸血鬼。“脚高の”アラネアの異名を持つ危険な吸血鬼で、人間を食料として見ている。
本人の台詞によると、主な標的は綺麗で若い女の子であり、巨大な蜘蛛の脚の鉤爪で捕まえて裏路地に引きずり込んで吸血していたらしい。
プライドの高い高飛車な性格で、上述の通り人間の事は『食料』としか見ておらず、基本的に見下している。
その反面実は料理上手で、得意料理は肉じゃが。なおハムカツが嫌いなのは、ロナルドの一件があったからと思われる。
普段は胸元と腹部を大胆に露出したセクシーな衣装の美女の姿をしているが、その正体は蜘蛛の体の様な下半身を持つ異形(というより吸血鬼の蜘蛛が時間をかけて高等吸血鬼になったので、本来の姿が蜘蛛)で、人間態の時に背中から蜘蛛の足だけを生やす事も出来る。
辻斬りナギリが行方をくらませた新横浜に訪れ、止めに入ったドラルクを瞬殺して瓶の中に閉じ込める。しかし、うまく騙したと思ったロナルドに逆に騙されて敗北し、VRCに収監された。
なお敗因は、既に自分の情報が退治人や吸血鬼対策課の間で回っていた事に加え、ロナルドが名乗る前に「退治人さん」と呼んでしまうというミスを犯していた(「特徴的な格好から退治人だと分かるのでは?」と思われそうだが、それは作中の高等吸血鬼にも言える事であり、ましてや新横浜には奇抜な格好をしたモブが多数いるので、一目で退治人かそうでないかは見抜きにくい。事実、ドラルクもアラネアのミスを説明されて合点がいった様子を見せた)事にあった。
それ以前に普段モテない自分に美女が寄ってきた時点で、ロナルドに最初から怪しまれていた。
7巻収録のおまけ漫画では、ヨモツザカから尋問中にたまたま居合わせたY談おじさんのY談波で、ソフトMで緊縛フェチである事を暴露される羽目になってしまう。
ほぼ一発キャラのためいつかメイン回をもぎ取る野心を持っていたが、第241死にて遂に達成。
一向に研究に非協力的なアラネアに痺れを切らしたヨモツザカの嫌がらせで、ゼンラニウムを部屋に送り込まれ辟易させられる。そんな彼女を気遣ったゼンラニウムの提案により、彼の付き添いと弱体化処置を施された上で、気分転換という名目で外出する事となった(なおヨモツザカは、「それで研究に協力的になるならヨシ。町で暴れてもデータが取れるからヨシ。何しても自分は大天才だから不問だヨシ」という理由であっさりOKした)。
その際に自分がまだ小さな蜘蛛の吸血鬼だった頃、ある女性吸血鬼と出会い、彼女から可愛がられていたが、人間の男性と恋に落ちた彼女と悲しい別れを経験した過去が明らかになった(男性や人間全般にあまり好意的でないのはその為)。
終盤近くでは「(その女性吸血鬼やゼンラニウムの様に)人間に肩入れする吸血鬼の気持ちがまだ分からない」と零すが、「分からずともよい、分からないまま(人間と)どたばた共に過ごす事になるのが案外楽しいかもしれない(意訳)」との言葉をゼンラニウムからかけられ、ほんの少しばかりの心境の変化をもたらされた。
また、20巻カバー下でその時出会った女性吸血鬼がアラネアの人間態のモデルである事が明らかになっている。
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