概要
漫画『仮面ライダー』の第5章『海魔の里』編に登場するイソギンチャク型改造人間。
一文字隼人の生まれ故郷『水底村』海底にある『ショッカー兵器研究所』の警備兵の1人と思われ、手負いのクラブマンを追いかけて研究所へと侵入した仮面ライダー2号に襲いかかって来た。
頭から幾本も生えた触手で敵を捕らえて自身へと引き寄せ、顔の中央部分にある鋭い牙の生えた口で獲物を食い殺す戦法を得意とする。
2号をその特異な戦法を使って食い殺そうとするも、男の急所を何度も蹴られた挙句、その怯んだ隙に触手を全て引き千切られた事が致命傷となり、傷口から大量の血を噴出させながら絶命した。
なお、会話機能はクラブマンやTVシリーズに登場したサラセニアン同様にオミットされているのか、急所を蹴られた際に「ピィーッ」との悲鳴を上げるのみで、それ以外の言葉を喋るシーンは一切なかった…。