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イルーシヴパンサー

いるーしゔぱんさー

2018年生まれの競走馬。主な勝ち鞍は2022年の東京新聞杯(GⅢ)・2023年の京都金杯(GⅢ)。
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プロフィール編集

名前イルーシヴパンサー
欧字表記Elusive Panther
性別
毛色黒鹿毛
誕生日2018年2月15日
ハーツクライ
イルーシヴキャット
母父キングカメハメハ
産地北海道安平町

概要編集

イルーシヴパンサーは日本の競走馬である。馬名の由来は、母名の一部+ヒョウ。

父ハーツクライ、母イルーシヴキャット、母父キングカメハメハ。


2020年8月15日、新潟競馬場の2歳新馬戦でデビューし、初勝利で飾るが、2戦目のアスター賞ドゥラモンドに半馬身差の2着に敗れた。


2021年2月に5か月ぶりの実戦となった3歳初戦のフリージア賞は好位につけたが、レインフロムヘヴンに逃げ切られ2着。

重賞初挑戦となったスプリングステークスに4着、その後は皐月賞に進んだが10着に大敗、初めて掲示板を外した。次走、3歳以上1勝クラスにて上り最速の脚で差し切って二連勝を挙げる。夏は休養に充て、5か月ぶりとなった鷹巣山特別でも上り最速を叩き出し、リフレイムを半馬身交わして、東京競馬場のマイルで連勝を飾り、ノベンバーステークスも逃げるシンボを3/4馬身交わして、三連勝でオープン昇級を果たした。


2022年2月6日、古馬となった彼は東京新聞杯より始動。道中後方2番手でレースを進め、四連勝での重賞初制覇を飾った。同年6月5日の安田記念は重賞では初めてとなる1番人気に支持された。レースはスローペースで進み、後方2番手から上がり最速タイの末脚を繰り出すも、前方集団には届かず8着に敗れた。

8月14日の関屋記念、好スタートを決めて道中は中団後方の位置に控え、外に持ち出されて最後の直線に入ったが、全く伸びず馬群に沈み11着に大敗した。


2023年1月6日の京都金杯より始動。道中は中団インで脚をため、トップハンデタイの斤量58キロをものともせず、直線内を突き抜け重賞2勝目を挙げた。同年2月26日、今度は中山記念に出走したが8着に終わった。

同年11月19日にマイルチャンピオンシップに出走を予定している。


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