概要
『ウマ娘プリティーダービー(二次創作)』において、登場するウマ娘がまるで昆虫のセミのように誰かや物にしがみついている状態のことを指す俗称である。
主に愛情表現などから対象の胸部から頭部にかけての上半身に真正面からしがみつくことが多く、その背中側の姿がセミに似ている事とクマゼミという実在種の語呂と似ている事からいつの間にそのような呼び方が定着したと見られる。
ちなみに一部のファンには、イージスガンダムという元ネタの結末を考えるとなんとも不憫な呼び方をする者もいる。
基本的にはウマ娘では誰がやっても「ウマゼミ」と呼んで支障ない筈であるが、何故かトウカイテイオーのイラストが高い傾向にある。
その場合相手は主に担当のトレーナー、もしくは尊敬するシンボリルドルフが抱き着かれている場合が多い。
なお2022年7月に実装されたメジロマックイーン(新衣装さざ波フェアレディ版)の育成イベントにて、セリフのみの描写であるがゴールドシップが木にしがみついてミンミンゼミの鳴き真似をし、それを見たビコーペガサスが「ゴルシゼミだ!」と叫ぶシーンが追加された。
関連イラスト
最も古い「ウマゼミ」タグの付いた作品。
ウマ娘と通常のセミを題材にした作品にも用いられている。
本当にセミみたいなことをしているウマ娘も確認されている。
関連項目
:海外の実在種であるが、くっついてるのがテイオーの場合このタグが付けられる事が少なくない。
:昆虫×ウマ娘ネタ。