データ
概要
ウィルス種に進化したエレキモンの亜種個体。見境なく意地悪する嫌な性格で、尻尾を器用に使って敵を叩く。
作品での活躍
デジモンアドベンチャー:
第38話に登場。デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。最初は多数がヤマトの回想シーンにてモブデジモンとして登場し、その内2体はメフィスモンにガブモンと共に捕らわれ、謎の儀式でミレニアモンへの生贄にされた。1体はメフィスモンの謎の呪文により吸収されたが、残り1体の安否は恐らくメフィスモン撃破後にTVに映ってない時にヤマト達によって解放されたと思われる。
デジモンゴーストゲーム
CV:大和田仁美
第18話に登場。ピーターモンによってネバーエヴァーランドに連れてこられた成長期デジモンの一体。
子供とサッカーで遊んでいる際にゴールキーパーをしていたのだが、「手がもっと大きければボールが届いたのに」といった一言が大人になりたいと解釈されたピーターモンに危うく殺されかけた。
ホークモンが進化したオルカモンの高周波で洗脳が溶け、自分も進化したいとサンダーボールモンに自力で進化した。
進化ルート
本家エレキモンよりも知名度はかなり低かったが、後年に進化ルートが設定された際には主役・ボス級のデジモンが究極体に設定されるという出世を果たす。
ラストティラノモンルート
チンロンモンルート(tri./リアライズ)
デジモンアドベンチャーの公式設定ではチンロンモンの成長期はガブモンとされていたが、triにおいてトリケラモンが完全体に位置すると設定され、リアライズにて成熟期以前の進化ルートが明らかになった。成長期が獣型という要素は残しつつ、顔のカラーリングが近く、チンロンモンの電気属性に見合った成長期を選出したのは非常にナイスな判断(?)だと言える。