概要
初登場は『ドラゴンクエストⅣ』。
巨大なタコのような姿をしたモンスター。主に海や洞窟の水路に生息している。
初登場である『ドラゴンクエストⅣ』では通常攻撃しかしないうえに、ステータスもそれほど高くない。
倒すとたまに踊り子の服を落としていく(同アイテムはミミックも落とすがその確率は非常にレア)。
『ドラゴンクエストⅦ』では「メラミ」や「かえんのいき」を使って攻撃したり、「ハッスルダンス」で回復するようになった。
エレフローパー系のモンスター
- たこまじん
体長が数メートルにも及ぶ大ダコのモンスター。FC版『ドラゴンクエストⅣ』では没モンスターだが、町の住民の台詞の中に登場していた。その後PS版『ドラゴンクエストⅣ』で日の目をみることになる。
攻撃は通常攻撃と凍りつく息だけだが、1ターンで2回行動してくる。
ちなみに元々『ドラゴンクエストⅦ』のダゴンと同じ配色だったが、リメイク版では赤い色に差し替えられた。
HPが非常に高いタコ型のモンスター。
必ず二回攻撃を行うがHP以外の能力は非常に低く、通常攻撃しかしてこない。
余談
エレフローパーの「エレフ」はエレファント(象)からで、象の鼻を思わせる口吻と牙を持つことからの命名と思われる。
ローパーは『ダンジョンズ&ドラゴンズ』由来のモンスターで、触手持ちの代名詞的存在。