概要
CV: 北川米彦
年齢: 23歳(1981年当時)
身長: 180cm
体重: 520kg
超人強度: 33万パワー
サウジアラビア出身の超人で、ドラム缶に手足が生えたような姿が特徴。
名前の通りドラム缶状のボディにはオイルが充満している。手はハサミだったり普通のハンドだったりする。
体の色はアニメ版ではビッグファイト編で紫、黄金のマスク編以降は深緑。
超人オリンピック・ザ・ビッグファイトに出場し、最終予選まで勝ち上がった。
しかし、最終予選のローラースケート競争でゴール寸前の鍔迫り合いの最中に他の選手に殴られて転倒し、体内のオイルをぶちまけて周囲の選手を走行不能にしてしまったせいで大幅に遅れていたキン肉マンとウルフマンの最終予選突破に間接的に貢献してしまった。
アニメ版ではベンキマンが提案した敗者復活戦にエントリーしたが、タイルマンがベンキ流しを食らったのを見て恐れをなして逃げ出した。
黄金のマスク編では年に一度の超人体力測定に参加。体重が50キロ増加した事を超人医師と思しき男性に叱責され、罰として適正体重になるまでグラウンドを周回させられた。また、アニメ版では悪魔将軍とキン肉マンの最終決戦でリングを支えている。
オイル肌マン
『キン肉マンレディー』に登場した並行世界のオイルマン(女性)。
原作通りビッグファイトにサウジ代表で参戦したが、空から落ちてきたウォーズマン・ジェーブシカのロケットランドセルが直撃して大爆発し、周囲のライバルたちを軒並み病院送りにしてリタイアした。