「光太郎に近づく者には禍が訪れる‼」
CV/岸野一彦
概要
『仮面ライダーBLACK RX』第25話「さそり座の花嫁」、第26話「ボスガンの反撃」に登場。
RXの為に屈辱を味あわされ続けた事で怒りが頂点に達し、復讐を誓ったボスガンが、打倒RXの為に送り込んだ地球のイワガメに酷似した姿を持つ怪魔獣人。
前回敗れたガイナカマキル敗北直後に送り込まれ南光太郎を監視していたが、ボスガンが轟剣“怪魔稲妻剣”の完成させるのと同時に活動を開始した。
噛みつき戦法と口から放つ火花状の熱線を武器としているほか、長い首を分離させて蛇のように相手に絡みつき、首単独で相手に襲いかかる事ができる。
光太郎を孤立させる為に白鳥玲子に重傷を負わせ、佐原家に訪れると佐原唄子を脅迫し、RXとの初戦で顔面に噛みき、そのまま熱線を描いて目を負傷させることに成功。
その後、更に茂とひとみを人質に取り、ボスガンとの共闘でRXを追い詰めるが、ボスガンの卑怯な策略により霞のジョーが傷つけられ怒りが頂点にたっした光太郎がバイオライダーに変身すると為す術なく追い詰められ、最後は分離した首を『バイオブレード』で一刀両断に切り捨てられ、残された胴体も『リボルクラッシュ』を受け爆散。消滅した。
シミュレーションロボライダー
ボスガンが“怪魔稲妻剣”の性能テストを行うために制作させたロボライダーと同じ容姿と硬度を誇るロボット。
それ以外の性能は全く不明であり、最後は“怪魔稲妻剣”の一刀で切り捨てられ破壊されてしまった…。
何となく、これを量産してRXにぶつけるなり、信頼を失墜させるような事に仕えそうな気もしないでもないが、気にしてはいけないんだろう…(使い捨てという所が、なんとなくクライシスの科学力の無駄遣いの気がしないでもないが…)。