概要
Quest 27から登場。
ガオバイソンとガオイーグルに代わり、下半身をガオライノスとガオマジロへと換装した、機動力重視の形態。物語後半におけるガオマッスルの半ば基本形態でもあり、後述の百獣武装もこちらで行われた。
またこの形態では、ガオキングとは構成するパワーアニマルが完全に被らなくなっているため(ソウルバードが一体しかいないという問題を無視すれば)両者が並存することも可能となっている。
ガオキングストライカーとの顕著な差異として、ガオゴリラの上半身とガオライノスの腰の部分の間に合体を補助するパーツ(※)が存在し、玩具版ではこれ以外にもガオマジロの台座としても使用可能である。
使用技は、独楽の様に回転しながら突撃し左右の連続パンチを叩き込む「ストライカーボンバー」。必殺技は、ガオマジロをサッカーボールに見立てて蹴り飛ばす「強蹴爆砕・ライノシュート」。
(※ 一応、玩具ではこの補助パーツが無くとも、(設定とは異なるものの)ガオイーグルを挟むことで特に支障なくガオライノスを合体させることができるようにもなっている)
ガオマッスルストライカー クロスホーン
Quest 38に登場。
左腕をガオディアス(ディアスシザース)へと換装した、武装機動形態。
猛獣使いオルグに操られるガオキングをディアスヒーリングで正気に戻そうと編み出した形態であったが、先に分離していたガオシャークの妨害により失敗し、逆にこちらも操られる結果となってしまった。
ガオマッスルストライカー スピアー
Quest 47に登場。
右腕をガオジュラフ(ジュラフスピアー)へと換装した攻撃機動形態。
蒸気機関オルグに苦戦するガオハンター ジャスティスを援護すべく編み出したもので、悪鬼貫徹ネックスラストで攻撃を仕掛けるが、蒸気機関オルグの堅い装甲を突破できなかった。
作中では換装するシーンや、各種名称の読み上げは割愛されている。