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ガンダムガルヴァリア

がんだむがるるゔぁりあ

コミック・ゲーム連動企画『Project N-EXTREME』に登場するモビルスーツ。アーケードゲーム『機動戦士ガンダムEXTREME VS.』シリーズにはボスキャラクターとして登場する。
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概要編集

EXVS2の1人用プレーモード「トライアド」に登場するラスボスで、漫画「機動戦士ガンダムN-EXTREME」の黒幕。

ゲームではGAデータの残骸が残されているようなエリア「NOT BE FOUND」にてプレイヤーを待ち構えている謎のガンダムタイプMS。


その目的は謎であるが、漫画では「ガンダムが存在する世界の改変」を行うべく歴史と時空を超えてさまざまな並行世界へと干渉する。


外見編集

素体となるガンダムタイプのMSは、スターゲイザーやエクストリーム系、ガンダム・フレームに酷似した形状をしており、兵装と合体する際は上半身と下半身を変形、アシュタロンハーミットクラブプルーマに酷似した形状となる。


能力編集

並行世界間移動

この機体の脅威的な能力の一つ。

宇宙世紀のみならずP.D.世界といったガンダムにまつわるさまざまな並行世界に干渉できる。


ただしこの能力は万能でなく、特異点に限定されている。

なお、ここでいう特異点とはサイド7でのガンダム初起動アクシズ落とし等々の歴史の分岐点となった重要事件のことを指す。


特異点は複数の人物の心情、行動、それらの収束によって決められる。

こういった出来事にはさまざまな人間の「選択」が密集しており、だからこそ観測が容易となっている。

そのため、歴史に干渉したいからといって歴史上の重要人物の赤子時代やその親を殺害して歴史改変といった策は不可能となっている。


ガルヴァリア側の視点では無駄手間がかかるだけだが、対するG-ガーディアンズとしても出現タイミングが読めず、解析を進めてなお常に後手に回らざるを得ない。


「幻」

別の並行世界の情報と元にMSを複製、それを操ることが可能。

ただしMSのみでありパイロットは複製されない。そのためシャア専用ザクであっても彼の様な高度な操縦技術は反映されない。ただしこの能力は応用が効くようで、信奉者たちの搭乗機とガルヴァリアが複製した無人機との同時攻撃や、ナイチンゲールHi-νガンダムを生成しタッグを組ませて攻撃させるといった芸当も可能。


編集

並行世界が分岐する要因を潰すような事をすればその世界に住まう人々全てが消滅するような事態になりかねない。それ故にここまでの干渉を行う目的は謎に包まれている。


その一方で、一切喋ることがなかったのだが、


と、単なる機械の挙動とは思えない行動がいくつもあったことから中に人間が乗っている可能性がある


形態編集

漫画では単独で戦っているのだが、ゲームではガンダム試作3号機みたく、大型兵装とドッキングし要塞のような姿となる。


ガルヴァリアB34M3R編集

ガンダムガルヴァリアが射撃特化の大型兵装とドッキングした姿。戦車形態と人型形態に変形する。

戦車形態はライノサラスヒルドルブを巨大化させたようなもので、人型形態はα・アジールシャンブロに近い形状となっている。

なお、機体名の「B34M3R」「BEAMER」のLeet表記であり、カルネージ・フェイズ同様に射撃武装が豊富。脚部のビームバルカン、ビームライフルレベルのビーム砲や照射ビームといった出力調整可能なアームビーム砲、肩から敵を長時間炎上させる誘導の強いナパーム弾を発射し、爆風が広いミサイルを備え、時には強力な質量兵器にもなる大型コンテナ、肩の大口径ロケットランチャーなど。最大の武器は背部に装備されている超大型キャノン砲で、そこから放たれるビーム砲の威力は凄まじい。

一方で他形態ほど機敏な動きはしない。


ガルヴァリアH4ND3R編集

2018年5月30日に追加された第2の形態。機体名の「H4ND3R」「HANDER」のLeet表記であり、近接特化型で格闘武装が豊富。

機体色は赤色で、「HANDER」の名が示す通り4基の超大型アームを武器として使用する。

超大型アームには火炎放射器と二振りの大型ビームサーベルが内蔵されており、火炎放射器はあらゆる角度から発射可能なので死角がなく、大型ビームサーベルは4本腕から展開する事で八刀流攻撃が可能となる。

機体後部にはハシュマルやガンダムバルバトスルプスレクスのような尻尾状の武器が確認されているほか、胸部にはクシャトリヤメガ粒子砲に酷似した砲門から強力な照射ビームを放つことが出来る。

主な技はパンチコンボ、スピンアタック、ラッシュ攻撃、ボディプレス、回転斬り、火炎斬りなど。

ヒットストップが無いため、ゲロビで攻撃してもダメージが通りにくい。その代わりHPは他の装備と比べて低めとなっている。


ガルヴァリアW45P3R編集

2019年12月24日に追加された第3の形態。機体名の「W45P3R」「WASPER」のLeet表記であり、ファンネルを武器として使用し、このファンネルから照射ビームを様々なパターンで広範囲攻撃を仕掛けてくる

機体色は薄紫色で、ネオ・ジオングサイコシャードのようなものを展開している。


体力を減らすとハシュマルウイングガンダムゼロのネオバード形態を思わせる鳥型形態に変形。この姿だとクローアームを使った近接攻撃も可能となる。

主な技はファンネル、ビームスパイク、アサルトファンネル、超大型ビーム砲。鳥型形態は頭部ビームキャノン、クローアーム、ミサイル。


関連タグ編集

EXVS ラスボス

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