概要
マリオカートWiiで初登場したコース。Wiiではキノコカップ第3コース。
最大の特徴は沢山生えた巨大なキノコで、緑のキノコは普通だが、赤のキノコはトランポリンのごとくカートが飛び跳ねる程の弾力性に特化している。最初はそのままキャニオンのコースで橋又は飛び込み台が架けてあり(ダッシュボードが敷かれている)、走り抜けると大量のキノコが生えてジメジメしている洞窟のコースとなっている。終盤ではクリボーが歩いている。
マリオカート7にてこうらカップ第3コースとして再登場しており、一本だけある青のキノコから飛ぶとグライダーで滑空する。
タイムアタックのゴーストはWii版ではキノピコ、3DS版ではキノピオが担当している。
マリオカートツアーではMiiツアーから再々登場しており、緑のキノコを乗り越える際にもジャンプアクションが出るようになった。R(逆走)では序盤の洞窟のグライダーゾーンで被弾すると、最初のグライダーボードまで戻されやすく、大幅なタイムロスが生じるので要注意。
マリオカート8デラックスDLC第2弾のプロペラカップ第3レースでもリメイクされ登場。コースレイアウトや見た目はツアー版に準拠しているが、洞窟内のキノコの配置が変更さているなど一部
変わっているところもある。また、7では廃止された序盤のショートカットが復活している。
スタッフゴーストは150ccはキノピコ、200ccはキノピオが担当している。
このコースのBGMは大乱闘スマッシュブラザーズforWiiU、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALにも登場している。
余談
ツアー以外の作品はコース最後の崖を飛び越えてショートカットができる。8DXでは柵が追加されているが成功すればギリギリ飛び越えられるようになっている。
マリオカートWiiのマリオカートチャンネルの大会モードでは本コースを逆走するミッションが存在した。