解説
仕事などの許容量を意味するキャパシティ、それを大量に超過してしまう状態。
一般的には多くの場合、個人ないし集団が想定外の事態に見舞われまくった挙句に(メンタル的な意味を含めて)限界を迎えてしまうことを指す。
症状は、茫然自失からの思考停止、あるいは支離滅裂かつ本末転倒な指示・言動が繰り返されるなど様々だが、
場合によっては、本人たちは必死すぎて周囲から見て狂っている状況にあることを理解できてないことも。
事例
- あくまで個人の意思によるものであった自爆攻撃が、戦争に負けが込んできたら組織全体の任務になっていた。
- 美男子たちが自分をめぐって争いだしたので「私がモテてどうすんだ!」と叫ぶ。
- ペヤング獄激辛とかいうのが出た。辛さはMAX ENDの三倍、味的には食える気がするけど内臓が確実に--。
- 『高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する』とのたまった人物が「要するに、行き当たりばったりじゃな」「他人に言うことが出来るかどうか、やってみたらどうだ!」と激しく叱責されたため、ヒステリーを起こして気絶する。
- 「おじさんやめちくり~(挑発)」とか言っていた演者が突然「痛いんだよォォォ!!」とマジギレ。
なおSNS上では、上記とは逆に歓喜溢れる状態の表現として使われる事もある。