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ギャビン・ライアル

ぎゃびんらいある

イギリスの小説家。フルネーム「ギャビン・テューダー・ライアル(Gavin Tudor Lyall)」

1932年5月9日、イギリスバーミンガム会計士の家に生まれる。1951年から53年までイギリス空軍に入隊し、退役後にケンブリッジ大学ペンブローク・カレッジに入学、英語学の学位を取得して1956年に卒業した。その後は写真報道誌やタブロイドの記者、BBCの番組プロデューサーを務め、1958年に作家のキャサリン・ホワイトホーンと結婚し、2人の息子をもうけた。

デビュー作は1961年に出版された『ちがった空』(原題The Wrong Side of the Sky
リビア砂漠ギリシャでの個人的な体験から題材を得た航空冒険小説で、小説家のP・G・ウッドハウスが本作を絶賛したことをきっかけに1963年に小説家へ転向した。

最初の7作品は何れも世界各地が舞台のアクションスリラーモノである。1963年発表の「もっとも危険なゲーム」はソ連との国境に近いフィンランドのラップランド州が舞台だったが、ディティールが緻密にリサーチされている。

1965年発表のミッドナイトプラス1は映画化の権利を俳優のスティーブ・マックイーンが買い取り、死の直前まで映画化を構想し続けたがついに実現することはなかった。

ライアルは遅筆気味だったがそれは決して彼にサボり癖があったわけではなく、技術的な正確さに対する強迫観念ともいうべきこだわりが原因とされる。

2003年1月18日がんによりこの世を去った。享年70歳。

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