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クロノーム

くろのーむ

『ウルトラマンメビウス』第23話に登場する時間を操る事ができる宇宙怪獣の一種。
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データ編集

登場作品『ウルトラマンメビウス

第23話「時の海鳴り」登場。


別名身長体重出身地
時間怪獣50m 4万5千t宇宙

概要編集

時間怪獣 クロノームクロノーム

時間を操り、時の繋ぎ目の中に潜んで知性体を捕え、その記憶を利用して過去の世界へと移動する能力を持つ、高い知性を備えた宇宙怪獣

アオウミウシサンゴに酷似した外見をしており、出現の際は海鳴りのような音を発する特徴を持つ。

アンヘル星を襲撃し、アンヘル星の時間や記憶の流れを狂わせ(ただ一人を除いて)滅亡へと導いた過去を持つ恐ろしい怪獣である。

ウルトラらくがきまとめ6

エンペラ星人が仕掛けた時空波発生装置から発生される時空波に導かれて地球へと襲来。

襲来後、(本能的になのか、暫くの間潜伏して地球の様子を窺っていたのかは定かではないが)優れた聴覚で自分の居場所を探し出すことが出来るマリナと自分を仇として追い続けて来たアンヘル星の唯一の生き残りであるトーリを抹殺する為、マリナの欠落した記憶を利用して7年前の時間軸へと2人を引きずり込み、少女時代のマリナを殺害して歴史改変を目論む。


戦闘時は触角の下部から放つ強烈な破壊光弾と、電流を放つ触手で攻撃する。

また、から白い煙を出して一時的に時間の狭間に身を隠しながら攻撃することもできる。背中の割れ目にメビウスを取り込もうとしたことから、おそらくこの部分が口であると推測される。また、触角は時間移動を司る器官でもあり、ここにダメージを受けると時間移動できなくなるという弱点を持つ。


メビウスとの戦いでも上記の能力を駆使して彼を追い詰めるが、最後はマリナの優れた聴覚で居場所と弱点の触角を見抜かれ、マリナが攻撃でメビウスに弱点と居場所を教え、そこに「メビュームシュート」を叩きこまれて爆散、消滅した。


余談編集

スーツは『ウルトラマンネクサス』のペドレオン・グロースの改造。


脚本にはナメクジの怪獣と書かれていた。


関連項目編集

ウルトラ怪獣 アンヘル星人トーリ ウルトラマンメビウス ウミウシ

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