概要
ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル公式サイトにおける企画、
「オールスターバトルリーグ」内にて誕生したグループのうちの一つである。
2013年7月に、プッチとディオの参戦が決定したことに伴い、急遽作成されたグループ。
後日、川尻浩作とヴァレンタイン大統領の参戦も決定し、さらに、予選敗退キャラの中から投票で選ばれたキャラクター1名が敗者復活枠で参戦する。
以上の5名が決勝トーナメントの最後の1枠を巡って争うこととなった。
なお、敗者復活枠こそ設けられてはいるが、復活してもラスボス4名に勝たなければ決勝トーナメントに駒を進めることはできない。グループFも真っ青な死のグループである。
ゲストの上田燿司氏曰く「このGってグレートのGすか?」。
…あながち間違いじゃあないから困る。
そして8月7日に敗者復活枠の発表&対戦模様が生放送された。
構成メンバー
第1部「ファントムブラッド」のラスボス。新たなバトルスタイル「吸血」をひっさげて参戦。
第4部「ダイヤモンドは砕けない」のラスボス。キラークイーンに猫草の能力を応用した空気弾が追加された他、GHAがバイツァ・ダストになった。
第6部「ストーンオーシャン」のラスボス。特定の条件をクリアするとスタンドが進化する。
第7部「スティール・ボール・ラン」のラスボス。 次元を操るスタンドD4Cを持ち、特定の条件でD4C〜ラブトレイン〜に進化する。
第3部「スターダストクルセイダース」の登場人物。敗者復活枠で出場。2位のジョセフに47票差で勝利し、敗者復活の切符をつかんだ。
敗者復活を賭けた戦い
敗者復活枠は予選敗退キャラの中からtwitter上でのファンによる人気投票によって選ばれるという方式で行われ、投票は7月24日~7月30日の21時59分まで受け付けられた。
なお、中間報告(7月26日15時)では、1位はジョセフ・ジョースター(2252票)、2位が花京院典明(2138票)、
3位がジョルノ・ジョバァーナ(2012票)となっており、この段階でかなりの接戦となっていた。
そして8月7日、待ちに待った結果発表。
花京院典明が見事1位を勝ち取り、「死のグループ」へと飛びこむ事となった。
果たして花京院の運命やいかに…。
対戦結果
花京院フルボッコかと思われたが、なんとラスボス勢4人を全員下し、見事決勝リーグへ返り咲いた。
しかも全勝である。吸血鬼や殺人鬼、ニュー神父、大統領もなんのその。高校生ぱねぇ。
まさに花京院は恐怖を乗り越えたのだ。
余談だが、前回のグループFや原作を踏まえると、花京院はシリーズ全てのラスボスと戦ったことになる。さらに決勝トーナメントにて徐倫に勝ち、なおかつDIOがカーズに勝ってしまったので、リーグのみでも全ボスを網羅することになった…。
なにディオ君?
グループGで全敗してしまった?
ディオ君 それは彼らの力が今の君より強かったからだよ
逆に考えるんだ 「100年後の自分なら勝てるさ」と 考えるんだ
〜結果詳細〜
花京院典明:全勝(4勝0敗)
川尻浩作:3勝1敗
ファニー・ヴァレンタイン大統領:3勝1敗
エンリコ・プッチ:1勝3敗
ディオ・ブランドー:全敗(0勝4敗)
関連タグ
ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル オールスターバトルリーグ
ASBシード組・・・人気投票の上位3名のグループ。
グループA・・・抽選会で一番はじめに出来上がったグループ。
グループD・・・主人公、準主人公で占められた華やかなグループ。
グループF・・・約3名に死亡フラグが立ちまくってる墓場。「死のグループ」その1。