グロズニィグラード

ぐろずにぃぐらーど

MGS3に登場する施設。ロシア語で「恐るべき要塞」という意味である。

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目次 [非表示]

1 概要

1.1 任務

1.1.1 潜入

1.1.2 再潜入

1.1.3 脱出時

1.2 入手武器

1.3 ボス戦

概要

GRU(ロシア連邦軍参謀本部情報総局)のヴォルギン大佐が「賢者達」のマネーロンダリングを担当していた父から「賢者の遺産」を違法に相続した際に建設した軍事要塞。

敷地内にOKB-812、通称グラーニン設計局があるが、グラーニン本人はヴォルギンに開発資金を打ち切られるなどもあってグラーニニ・ゴルキーの研究所に居る。

敵の本拠地なので当然警備は厳重で警備兵の数も他より多く、軍用犬やメンテナンスクルー、科学者もいる。おまけに監視塔にサーチライトが設置されているので慎重に進まなければならない(サーチライトに当たるとカムフラージュ率が大きく下がり見つかりやすくなるが、破壊することも可能)が、トラックや戦車、コンテナ、建物も多いので物陰に隠れながらやり過ごす、敵を誘い込んで無力化してすすむといった、今までのテクニックを応用できる場所と思えばいい。

装備品、武器、弾薬、食糧などが充実しているため補充には事欠かない。潜入してすぐに食糧庫や武器庫に向かえるため、早めに破壊すれば今後の長丁場で楽ができる(特に脱獄時とC3設置時)。

潜入、もしくは再潜入時に運搬トラックの荷台に乗った後、兵器廠東棟もしくは本棟行きのダンボールを被れば、目的地に運搬してもらえるので見つからずに進める。

施設内は地下壕、地下水路、南西部、南東部、北東部、兵器廠東棟、西棟、本棟、格納庫、捕虜収容所、滑走路南、滑走路、鉄橋と分けられており、グロズニィグラードでのミッションは潜入、脱獄、再潜入、脱出と大きく分けられる。この中で西棟のセキュリティは最高レベルであり、大佐クラスもしくはオセロットやライコフのようなそれと同様の権利を与えられている者しか入ることができない。

ヴォルギン死亡後、ザ・ボスの手によりデイビー・クロケットでシャゴホッドもろとも破壊される。