本項ではロボットポンコッツのコジロウについて記述する。
その他キャラクターのコジロウについては「コジロウ」を参照の事。
説明文
1
ムサシの しょうがいの ライバル
すばやい うごきで てきを かくらんし かれいな けんさばきで きりさく
これが ひっさつの フルコースだ
2
素早い動きで 敵を 撹乱し 華麗な 剣さばきが 得意
ムサシとは ライバル関係に ある
概要
ゲームではスターバージョンのみ出現し、序盤で簡単に手に入れる事が出来る侍の姿のロボポン。身長176㎝、体重280㎏。アーム型風属性。
ボンボンバージョンでは彼が最初のパートナーである。
モデルは佐々木小次郎で漫画版では初登場時に「3分の遅刻だ」と苛立つなどそれらしいところもあった。
外見
ゲームでは可愛らしいカラクリ人形みたいな見た目をしているが、タモリはタルの漫画版では背は高く顔立ちも整った美少年キャラとして描かれていた。同作においては作者のミスで「厳流」と書いた鉢巻を巻いているが、作中では誰も突っ込んでいないのでそういう流派らしい(と作者が弁明している)。
漫画版
見た目通り真面目で礼儀正しく穏やかな性格で、入社後は剣道の先生もやっている。
金色に輝くオーバードライブも使える(観客曰く「G○ンダムのパクリ」)それを使うと機動力と攻撃力が格段に上昇するが、反面防御力が低くなり、長く使うと反動で体が壊れる危険性もある。
愛刀は大太刀「童子切安綱」と太刀「数珠丸恒次」。脇差は差していない。
第二話から登場。
最初はユースケのライバルのビスコの手持ちだが、ロボまるとの戦いに負けてビスコからその事を罵られて捨てられたところをユースケに拾われ、彼の会社の社員になる。
ビスコはその事を最後まで謝ったり、あの廃人と違って、成長した彼を認めてる様子は無かったが、ビスコの性格からそれは仕方ない。(そのせいで、昔はノロイダーの足手まといとなったが)
再戦時にはビスコの虎の子だったマーシャルを撃破し、マーシャル入社後は彼女と親しい一面を見せている。ビスコ一味吸収合併後はSR社の仕事が無い時に剣術道場でバイトしている。
美形キャラの一人だが扱いが酷く不憫で、女性キャラはユースケばかり注目している。仲が良いと言えるのは前述のマーシャルくらいのもんだが、あの色ボケショタコンにそんなのを期待する方が間違っている。
他にいるとしてもオカマのカマットでくらいあり「あたし好みの美少年だわ~」と気に入られるが、それが彼と、同じく気に入られたユースケのトラウマとなった。
それでもロボまるやノロイダーに負けないくらい人気あるキャラに変わりは無く、ユースケのロボポンの中で実力は高い方で出番も結構ある。1の頃は。(その事を考えると、実力は高いのにクジ運は無いタンサンとかはある意味彼以上に不憫)
同じ侍のロボポンのムサシは自分が作られた研究所の食料を盗み、そのせいで研究所がツブれた事を恨んでいる(研究所を飛び出した彼にも責任はある)が、ムサシはその事を多少は反省してるようで(後から同じ事をして、ユースケも怒らせるが)、研究所にいた時の彼の強さを見抜き、いずれ自分より強くなる事を教えたり、研究所の事で彼から一方的に勝負を挑まれても嫌な顔一つもせずに挑み、その様子はまるで剣を教えているようだとか。
後のロボットポンコッツ豪では、謎の虚無僧として登場。
主人公であるロボポンのマルスを助けたりして活躍し、最終回でその正体が明らかになるが、なぜユースケ達と離れたのか、ユースケ達はどうしてるのかは謎である。(2も含み、編集部よ、なぜ打ち切った・・・・)