CV:小杉十郎太
概要
ナデシコクルーの一員で、ネルガル重工から出向している。
軍隊経験を買われてスカウトされ、戦術指揮を担当する。
いかつい顔つきで口数も少ないためアカツキ・ナガレにカチコチと言われていたが実は食えない人物で、ネルガルとの契約に反してハルカ・ミナトと交際していた。しかしミナトは白鳥九十九といい仲になった為途中で別れることとなる。
プロスペクターから報酬を提示された際にはすかさず「税抜きですか?」と尋ねたり、テンカワ・アキトをエステバリスの臨時パイロットにした際も「コックより給料はいい」などと発言しており、見た目と異なりストイックではない。白兵戦では重火器を手に戦う。
劇場版ではネルガルシークレットサービスに勤務し、月臣元一朗と共に火星の後継者に誘拐されたアキトを救出していた。
またタカスギ・サブロウタがホシノ・ルリの警護に着任してからもしばらくは、月臣と共に彼女のガードに就いていた。
ちなみに漢字表記は「堀井豪人」
ドラマCDでは白鳥と死別したミナトを気遣い復縁を考えていたが、結局有耶無耶になった。
余談
CVの小杉氏は作中ミナトと別れる結末を迎えたことに関してはかなり不満を持っていたようであり、ミナト役の岡本麻弥によれば「麻弥と一緒になると大体幸せじゃない」と愚痴をこぼしていたことを、角川書店の「ニュータイムフィルムブック機動戦艦ナデシコフィルムブック2」にて語っている。