ザ・ガリブル
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ざがりぶる
『超新星フラッシュマン』に登場する獣戦士の1体。
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが創り上げた獣戦士の一体。人間の指を思わせるのっぺりとした肌色のフォルムに、腹が中央で裂けて内臓を溢しているような不気味な外見の持ち主。
カメレオンの遺伝子が素体に含まれており、色素細胞の変色作用で背景に合わせて体色を変えて周囲と同化し、姿を隠すことができる。
遊園地で遊んでいたジン達5人の持つ赤い風船から出現し、レー・ワンダとゾローと共にフラッシュマンと激突。周囲に溶け込んでの攻撃で彼等を追い詰めるが、たまたま飛んで来た風船によって色素細胞に異常を来たし、身体に風船の形の色とりどりの斑点が浮かんできたことで居場所が露呈してしまったためにブルーを除くフラッシュマンの銃撃を受けて一時撤退する。
その後は建物の影と同化して攻撃を仕掛け、追撃に来たフラッシュマンを撤退に追い込んだ。
再戦時でも周りに溶け込んでのヒット&アウェイ戦法で追い詰めていくが、ブルーが持ってきた大量の風船を前に形勢逆転、ローリングバルカンの前に敗れ去る。
直後、ワンダが呼び出したクラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化。緑の舌を伸ばしてフラッシュキングの首に巻きつけて攻撃するも、キングナックルで拘束を解かれ、レインボービームによって体色を再び混乱させられた隙にスーパーコズモフラッシュを受けて爆散した。
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