ラー・デウス「地球人が平和のシンボルとして愛している花を武器にするとは。皮肉な獣戦士よ。フフフフ・・・」
CV:なし(SE)
登場話:第10話「撃て!花少女の罠」
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが創り上げた、食虫植物の遺伝子を持つ獣戦士。赤いバラの花を思わせる頭部・胴体と、蔦に似た緑の両腕を持つ。
花弁中央の口から花を食肉植物に変えるビームを放ち、食肉植物に人間を襲わせるのが使命。
活躍
街にて無数の植物を真っ赤な花をつけた巨大な人喰い花に変え、人々を襲わせる。レー・ネフェル、ウルク、キルトと共にダイを襲撃し、自身も巨大な人喰い花に変身して攻撃するも残る4人の攻撃により撤退を許す。
その後、ダイが密かに思いを寄せる花屋の女性・サユリに変装したネフェルにおびき寄せられたダイを植物園にて食肉植物と共に強襲し、駆けつけた4人も植物に襲わせる。しかし偽サユリは植物に疎く、本人が好きだと語るタンポポを踏み潰しても平然としていたため、ダイには偽者だと見破られており、既に窮地を脱した彼が真実を語ってからは形勢逆転。巨大な花に変身して挑むもグリーンバルの一撃に屈し、ローリングバルカンを喰らって敗北。
直後ネフェルに呼び出された クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化。3株の食肉植物を呼び出してフラッシュキングを襲わせ、自身も緑の口吻を伸ばして挑むもキングビームの直撃を喰らい引っ込める。その後は口から光線を放つもキングミサイルを受け怯み、最期はスーパーコズモフラッシュを喰らって爆散した。
食肉植物
ザ・ガルバリの光線により変化した植物。口のある大きな赤い花をつけ、無数の蔦を伸ばして人間を捕えて食らう。
ガルバリ自身も似たような赤い植物に変身し、口から花粉を吐いて攻撃する。
余談
デザイン画では全身が真っ赤に描かれていた。