リー・ケフレン「獣戦士ザ・マシラスは、頭の触角を振るわせることによって無限に分離することができるのです。ブルーフラッシュのどのような攻撃も、マシラスには通じません」
CV:なし(SE)
登場話:第14話「恋!?ブンとスケ番」
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが創りだした獣戦士。
青い魚人のような姿を持ち、頭の触角についた鈴を鳴らすことで手足の先を魚型のクリーチャーとして分離させることができ、戦闘だけでなく相手の攻撃の回避にも使うことが可能。また、巨大戦では口から白い溶解液を噴出して戦った。
5人揃わぬフラッシュマンなど敵ではないということで、まずブルーフラッシュを確実に仕留めるというケフレンの作戦に従事した。
活躍
四肢を分離させた魚でブルーフラッシュ・ブンを襲撃し、フラッシュマンのプリズムシューターを分離で回避、ブンと親しくなったスケ番の女性・ユキを人質としてラボーに拉致する。
その後、ユキを人質に取られた罪悪感から単身ネフェル達に挑んだブンをいたぶり、フラッシュマンが5人結集してからもブルーを分離攻撃で苦しめるも、ラボーにて上記のケフレンの言葉を聞いたユキのアドバイスを受けたブルーがスターダーツで触角を攻撃すると形勢逆転。
ハリケーンボルトを受けて怯んだところに、ローリングバルカンを喰らって敗北する。
その後ネフェルが呼び出した クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化。
フラッシュキングに先手で放たれたキングミサイルで頭部の触角を失い、ならばと一撃で鉄塔をも融かす口吻部からの白い溶解液で攻撃するが、キングシールドで防がれた後にキングビームを受け、最期はスーパーコズモフラッシュを喰らって爆散した。
余談
井上敏樹がスーパー戦隊シリーズで最初に脚本を担当した話の獣戦士である。