シーラカンスモズー

しーらかんすもずー

『大戦隊ゴーグルファイブ』に登場する合成怪獣の一体。

CV：西尾徳

登場話：第21話「恐怖!魚が化石に」

概要

口から吐き出す、あらゆるものを化石に変えてしまう『化石液』を使って魚を化石化し、食糧危機]を引き起こすことを使命とするシーラカンスの特別遺伝子から製造された合成怪獣。なお、後に『化石液』は即効性のものへと強化された。

ジェットウォーターノズルを供えているため、水中戦を得意としており、暗い水中でもよく見える目を持つ。

またモチーフとなったシーラカンスに変身して敵の目を欺くことも可能。

全身が敵からの攻撃を弾く程に強固な鱗で覆われているが、これが剥がれ落ちた箇所がそのまま弱点となってしまうため、これが落ちると激しく動揺してしまう。

武器は、一度食らいついたら離れない鋭い牙。

シーラカンスコング

一度はゴーグルファイブに敗れたものの、リフレッシュパワー光線を浴びて復活を遂げたシーラカンスモズーが搭乗するコング。

モズー同様に水中戦用に作製されており、口からより強力になった『化石液』を噴出し、全身が『ゴーグルシーザー』のミサイルをもはね返す超合金の鱗で覆われている。

ゴーグルロボのビクトリーパンチ、ハンドミサイルの連続攻撃を受けても微動だにせず、お返しに化石液を吐いてロボを固めるが、シーザーの熱光線で解放されてしまう。

ゴーグルスピンで鱗が落ちてうろたえている隙に地球剣・電子銀河斬りを食らい、シーラカンスモズー諸共爆散した。

関連タグ

暗黒科学帝国デスダーク　合成怪獣　シーラカンス