演:島津健太郎
概要
キョウリュウピンクことアミィ結月に従う執事で、親元を離れている彼女の世話をしている。ちなみに「ジェントル」の名は代々襲名するものらしく、本名ではないとの事だが本名は不明。
海外にいるアミィの両親から、アミィに関する教育の全てを任されており、それ故に彼女を立派な淑女に育て上げるという使命を強く持ち職務熱心である。アミィの喫茶店でのバイトも、彼女に社会勉強をさせる為に許可したものである。
しかし、その熱意の余りに口うるさいのでアミィからはウザがられており、彼女がキョウリュウジャーとして活動している事実を知られる事を、最も恐れていた相手である。
一方で、彼の方もお転婆なアミィには度々手を焼いている。
ブレイブ2で、アミィがキョウリュウピンクである事を知り、それ以降はキョウリュウジャーとしての活動に理解を示しているが、相変わらず執事としての使命は忘れていない。
執事として様々な技術を嗜んでおり、格闘能力もかなり高く、ブレイブ47ではゾーリ魔相手に戦闘を行っていた。
王様戦隊キングオージャー
第32話で、宇蟲王ダグデドにより別時空の地球へ飛ばされ途方に暮れているカグラギ・ディボウスキをもてなした農家のおじさんとして登場。役名もジェントルと表記され、劇中でもちゃんと「ジェントル」と呼ばれているので、間違いなく同一人物である。
ただし、執事だった彼が何故農家になっているのかは一切謎で、アミィやその両親との関係がどうなっているのかも不明。
余談
企画当初は、スピリットレンジャーの鉄砕からキョウリュウグレーを引き継ぐのは彼になる筈だった。
前述した格闘能力の高さも、その設定の名残である。
また、ジェントルを演じた島津健太郎氏は本作以前に『海賊戦隊ゴーカイジャー』の第6話にゲスト出演していた。