作品解説
敵国に奪われたお宝を5人組の大泥棒が取り返すという内容の物語。
エピソード23にて意識を取り戻したマブシーナの母・マバユイネは基地のモニターでキラメイジャーとヨドンヘイムとの戦いを見てしまう。
過去にマブシーナが転んで怪我をしただけでも卒倒してまうほど精神的に非常に脆い彼女が、既にクリスタリアが侵略され、オラディン王が戦死したと知れば、彼女の魂が宿る守り石が破損してショック死してしまう恐れがある。
そこでとっさにマッハ・宝路・マブシーナの3人が博多南無鈴が団長の劇団『博多南一座(略してはかみ座)』によるこの劇の稽古と言って誤魔化し、クリスタリアの現状とキラメイジャーの事を絶対厳守にするよう言われたキラメイジャー達も「役者」として彼女に振る舞う事にした。
おそらく題名の由来は「ジョージ・クルーニー」のアナグラム、内容の元ネタはクルーニーの主演映画『オーシャンズ11』か。
登場人物
それぞれに役割があるらしく、それぞれがマバユイネの指名で役を演じる事となる。
※◯◯(役名) / ◯◯(演じる人物)
ミスターワン / 射水為朝
大泥棒達のボス。黄色がイメージカラーという事で為朝が演じることとなる。
ミスターツー / 熱田充瑠
おとぼけ詐欺師。
ミススリー / 大治小夜
魅惑の鍵師。
ミスフォー / 速見瀬奈
おてんば令嬢。
ミスターファイブ / 押切時雨
残念なギーク。元々は役者である時雨が主演として演じるはずが、役割的にこの立場になってしまった。
実際に演じた際はキラメイブルーの姿の上でリュックとバンダナをつけたオタク風の服装にしている。