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タマモナイン
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タマモナインとはFateシリーズに登場する集団。

概要

タマモナインとは、『Fateシリーズ』に登場するサーヴァント玉藻の前が切り離した彼女の八本の尻尾である。

彼女が千年鍛錬によって神格を上げた後、もとの一尾に戻る際に切り離した八つの尾が、それぞれに神格を得て分け御魂として英霊化したもの。なお、ナインではあるが本体を含まない為に八体しかいない。

後に個性が加えられていくが、登場当初の見た目は本体の着物の色違い+髪型違いとカラバリ程度の差だった。

Fate/EXTRA CCC』の玉藻エンドで初登場。玉藻の前がとある目的の為に千年もの間必死に修行を行った結果、全部で9本にまで増えた尻尾が目的達成後にそれぞれ権利を主張し始め、最終的に切り離されて虚数空間に捨てられた8本の尻尾が霊基を得てアルターエゴと化した存在。

自分たちを切り離して主人公とイチャつく本体(=玉藻の前)を敵視しており、本体に復讐し主人公を奪い返すために手を組んでいる。

キャスター曰く私に似て全員が強欲とのことで、SE.RA.PH中枢をハッキングするまでは『ご主人様狩り』と主張した破壊活動を繰り返していた。

主人公と本体の隠居したエリアを除いたSE.RA.PHの約97%を占領・九分割して2Dドットの世界にし、国民的RPGっぽい世界にされたくなければそれぞれの城に来るように主人公と本体に要求。

一種のギャグエンドでもある為、彼女らの討伐(対話)に赴くところで話が終わっている。

なお主人公は玉藻の前の一面でもある彼女らと会うのは楽しみと語っていた。

マテリアルでは各ナインの詳細な見た目が判明、この時点では各ナインの個性が多少窺える程度だった。

妲己がこの中に含まれているかは不明だが、「徹底した管理の下、我々が人類に面白おかしな毎日を演出してやろう!」と宣言する程度には人類悪成分は薄い模様。

現在サーヴァントとして正式に登場しているのは2名のみ。

ファミ通のインタビューにて武内崇社長によると、「いろいろな作品でひとりずつ出そう!」という方針があり、また、4Gamer.netのシナリオライター陣へのインタビューでは「『FGO』でタマモナイン全部出すのは無理」とも答えている。そのため、メンバー全員が登場するのはまだまだ先になりそうである。

また、既に『CCC』外のそれぞれの作品で登場しているキャットやアリアであるが、自身の出自や他のタマモナイン、オリジナルの存在については認識しているものの、

元となったオリジナルが九尾になろうとした理由にして『CCC』のエンディングでも狙っていた想い人たるご主人様については記憶がないと思われ、

それぞれの作品の主人公に個体差や感情の種類の違いは大なり小なりあれ熱を入れかけている。

これについては元々「自分は惚れっぽい」とは『EXTRA』でオリジナルが述べているほか、独り占めされてしまっているところもあった為かと思われる。

各作品での登場

実況どりーむ@キャス狐

2014年のエイプリルフールでは玉藻の前が『艦隊これくしょん』を遊んでいる最中にタマモデルモが蜂起したとのニュースが入り、ブラウザをそのままに対処に向かっていた。

Fate/Grand Order

本作では本体に先んじてリリース直後からタマモキャットが登場。「他のナインは殺す」など、台詞からナイン同士の関係性が示された。

『FGO』にて本体である玉藻の前の本実装後暫くして開催された奈須きのこシナリオのイベント、『セイバーウォーズ~リリィのコスモ武者修行~』にてシナリオ内に玉藻の前が登場。彼女の口からタマモナインの一部メンバーが明かされた。

ちなみに流行りなどで随時一部のキャラが変わるらしい。

なお6名しか名前が挙がっておらず、他にも2人いるはずだが、『FGO』での玉藻は三つの尾を持っているため(第三再臨セイントグラフを参照)、残り2人は玉藻の前に吸収されたのではという考察もある。

2019年の『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』では、玉藻は「自分の大きくなり過ぎた霊基が災厄になりかねないため削いだ」と釈明しているが、キャットに「最近ちょっと霊基(ウェイト)が増えちゃったかもー★」ぐらい軽いノリで分離されたことを指摘された(なお、これに関して即座に「デタラメ言わないでください(意訳)」と玉藻は反論している)。

オリジナル曰く、尻尾が増えるとそれだけ大本に寄っていくとのことだが上述の玉藻エンドにおける九尾状態での主人公救出直後はいつものテンションだった為、影響の度合は不明。

また、コヤンスカヤはフルネームが“タマモヴィッチ・コヤンスカヤ”であり“敏腕美人秘書”と言う肩書きも一致するものの、コヤンスカヤ本人(光の方)が“玉藻の前の姿を模倣しただけで、分霊や分け御霊の類いではない”と発言している為、彼女はタマモナインの一人ではない。

サクラファイブがそうであったようにタマモナイン同士にも相性があるらしく、『Fate/Samurai Remnant』とのコラボイベント盈月剣風帖』では、キャット曰く「媛(アリア)は美(グッチ)に強く、キャットは媛に強い」のだとか。

Fate/EXTELLA

玉藻の前の絆イベントの最後でJK制服姿のタマモ(言動からタマモノヒメか?)が突如出現、主人公を気に入りシンデレラなフォックスへのプロデュースを要求するもオリジナルが乱入し有耶無耶に。

その後は一切触れられなかった為、彼女が何者であるかは不明のままである。

Fate/Samurai Remnant

逸れのライダーとしてタマモアリアが登場した。

メンバー

未登場だが、『CCC』にて「恐るべきブランドマニア、タマモグっち」と唯一名前が言及されている。

未登場。上記の2014年エイプリルフールにて名前のみ登場。

クラスバーサーカー

Fate/Grand Order』にて登場。

未登場。

未登場。

クラスはライダー

Fate/Samurai Remnant』にて登場。

関連イラスト

関連タグ

Fateシリーズ

Fate/EXTRA-CCC Fate/GrandOrder Fate/SamuraiRemnant

キャスター(Fate/EXTRA) サーヴァント アルターエゴ(Fate)

概要

タマモナインとは、『Fateシリーズ』に登場するサーヴァント玉藻の前が切り離した彼女の八本の尻尾である。

彼女が千年鍛錬によって神格を上げた後、もとの一尾に戻る際に切り離した八つの尾が、それぞれに神格を得て分け御魂として英霊化したもの。なお、ナインではあるが本体を含まない為に八体しかいない。

後に個性が加えられていくが、登場当初の見た目は本体の着物の色違い+髪型違いとカラバリ程度の差だった。

Fate/EXTRA CCC』の玉藻エンドで初登場。玉藻の前がとある目的の為に千年もの間必死に修行を行った結果、全部で9本にまで増えた尻尾が目的達成後にそれぞれ権利を主張し始め、最終的に切り離されて虚数空間に捨てられた8本の尻尾が霊基を得てアルターエゴと化した存在。

自分たちを切り離して主人公とイチャつく本体(=玉藻の前)を敵視しており、本体に復讐し主人公を奪い返すために手を組んでいる。

キャスター曰く私に似て全員が強欲とのことで、SE.RA.PH中枢をハッキングするまでは『ご主人様狩り』と主張した破壊活動を繰り返していた。

主人公と本体の隠居したエリアを除いたSE.RA.PHの約97%を占領・九分割して2Dドットの世界にし、国民的RPGっぽい世界にされたくなければそれぞれの城に来るように主人公と本体に要求。

一種のギャグエンドでもある為、彼女らの討伐(対話)に赴くところで話が終わっている。

なお主人公は玉藻の前の一面でもある彼女らと会うのは楽しみと語っていた。

マテリアルでは各ナインの詳細な見た目が判明、この時点では各ナインの個性が多少窺える程度だった。

妲己がこの中に含まれているかは不明だが、「徹底した管理の下、我々が人類に面白おかしな毎日を演出してやろう!」と宣言する程度には人類悪成分は薄い模様。

現在サーヴァントとして正式に登場しているのは2名のみ。

ファミ通のインタビューにて武内崇社長によると、「いろいろな作品でひとりずつ出そう!」という方針があり、また、4Gamer.netのシナリオライター陣へのインタビューでは「『FGO』でタマモナイン全部出すのは無理」とも答えている。そのため、メンバー全員が登場するのはまだまだ先になりそうである。

また、既に『CCC』外のそれぞれの作品で登場しているキャットやアリアであるが、自身の出自や他のタマモナイン、オリジナルの存在については認識しているものの、

元となったオリジナルが九尾になろうとした理由にして『CCC』のエンディングでも狙っていた想い人たるご主人様については記憶がないと思われ、

それぞれの作品の主人公に個体差や感情の種類の違いは大なり小なりあれ熱を入れかけている。

これについては元々「自分は惚れっぽい」とは『EXTRA』でオリジナルが述べているほか、独り占めされてしまっているところもあった為かと思われる。

各作品での登場

実況どりーむ@キャス狐

2014年のエイプリルフールでは玉藻の前が『艦隊これくしょん』を遊んでいる最中にタマモデルモが蜂起したとのニュースが入り、ブラウザをそのままに対処に向かっていた。

Fate/Grand Order

本作では本体に先んじてリリース直後からタマモキャットが登場。「他のナインは殺す」など、台詞からナイン同士の関係性が示された。

『FGO』にて本体である玉藻の前の本実装後暫くして開催された奈須きのこシナリオのイベント、『セイバーウォーズ~リリィのコスモ武者修行~』にてシナリオ内に玉藻の前が登場。彼女の口からタマモナインの一部メンバーが明かされた。

ちなみに流行りなどで随時一部のキャラが変わるらしい。

なお6名しか名前が挙がっておらず、他にも2人いるはずだが、『FGO』での玉藻は三つの尾を持っているため(第三再臨セイントグラフを参照)、残り2人は玉藻の前に吸収されたのではという考察もある。

2019年の『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』では、玉藻は「自分の大きくなり過ぎた霊基が災厄になりかねないため削いだ」と釈明しているが、キャットに「最近ちょっと霊基(ウェイト)が増えちゃったかもー★」ぐらい軽いノリで分離されたことを指摘された(なお、これに関して即座に「デタラメ言わないでください(意訳)」と玉藻は反論している)。

オリジナル曰く、尻尾が増えるとそれだけ大本に寄っていくとのことだが上述の玉藻エンドにおける九尾状態での主人公救出直後はいつものテンションだった為、影響の度合は不明。

また、コヤンスカヤはフルネームが“タマモヴィッチ・コヤンスカヤ”であり“敏腕美人秘書”と言う肩書きも一致するものの、コヤンスカヤ本人(光の方)が“玉藻の前の姿を模倣しただけで、分霊や分け御霊の類いではない”と発言している為、彼女はタマモナインの一人ではない。

サクラファイブがそうであったようにタマモナイン同士にも相性があるらしく、『Fate/Samurai Remnant』とのコラボイベント盈月剣風帖』では、キャット曰く「媛(アリア)は美(グッチ)に強く、キャットは媛に強い」のだとか。

Fate/EXTELLA

玉藻の前の絆イベントの最後でJK制服姿のタマモ(言動からタマモノヒメか?)が突如出現、主人公を気に入りシンデレラなフォックスへのプロデュースを要求するもオリジナルが乱入し有耶無耶に。

その後は一切触れられなかった為、彼女が何者であるかは不明のままである。

Fate/Samurai Remnant

逸れのライダーとしてタマモアリアが登場した。

メンバー

未登場だが、『CCC』にて「恐るべきブランドマニア、タマモグっち」と唯一名前が言及されている。

未登場。上記の2014年エイプリルフールにて名前のみ登場。

クラスバーサーカー

Fate/Grand Order』にて登場。

未登場。

未登場。

クラスはライダー

Fate/Samurai Remnant』にて登場。

コメント

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  • 良妻狐と四畳半、時々タマモナイン

    カッとなって書いた。反省はしていない。 自分で書いててニヤニヤが止まらんかった……タマモナインかぁいいよタマモナイン。 Fate/EXTRA CCCのキャスターED後として書いた二次創作ですので、未プレイの方などはご注意ください。 タマモナイン……イラスト化してくれてもいいのよ?|д゚)チラッ 5/16追記。 運営からメッセがあって何事か、ついに垢バンかと身構えたらルーキーランキングの78位に入ってますとか書いてあって確認したら本当に入ってたんだ。何を言ってるか分からねぇと思うが俺も何が起きてるのか分からない。 評価、ブクマ、アンケートへの回答、時間を割いて読んでくださった方々、本当にありがとうございます。 ちょっと感謝の焼き土下座してくる。
  • タマモナインでロックマン風ゲーム という妄想1

    ロックマンシリーズって基本8ボス+αだよね? そしてタマモナインはいつも『青』狐がメインだよね? ・・・これはもうそういうネタを考えるしかないよね!!  というありがちなネタによる妄想ネタです。 公式も既に考えた人いるだろうに…没にされたんだろうか…会社違うから駄目なのかヘリ落とす会社はそういうコラボ駄目なのか。
  • Shadow of darkness

    グラブルにハマったぐだおとタマモキャットの愛

    グラブルにハマるぐだおとタマモキャットの話です。作者はグラブルについてあまり知識がありません。いつか本格的なクロスオーバーを書いてみたいと思います。

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