曖昧さ回避
- アヒルのこと。⇒ 本項で解説する。
- きかんしゃトーマスの登場人物。⇒ ダック(きかんしゃトーマス)
- ルーンクエストの登場種族。
概要
「アヒル」を意味する「ダック(英語:duck)」は、英単語を音写した外来語。
表記揺れ等
tag1は小説を含むpixivの全作品が検索対象で、タグ数は完全一致検索で検出される作品の総数を意味する。tag2はイラスト部分検索結果。いずれも検索結果の数字は2024年3月21日のもので、随時更新推奨。
ダック(tag1,tag2|作品総数: 98|イラスト部分検索数: 11,771)… 本項。
duck(tag1,tag2|作品総数: 1,340|イラスト部分検索数: 4,531)
関連事象
lame duck
英語の "lame duck(レイム ダック)" は、文字どおりには「(怪我や衰弱などのせいで)脚 / 足が不自由になって正常に歩けないアヒル」を意味するが(※a~c)、元々は株式市場の専門用語であり、1700年代のイギリスはロンドン証券取引所にて、「支払不能で債務不履行 (cf.Wikipedia) に陥った株式仲買人 (cf.Wikipedia) や証券会社」を指す語として使われ始めた蔑称であった。
それが政治家を揶揄する表現に転用され始めたのは1860年代のアメリカ合衆国において。「任期中にもかかわらず政治的影響力を失った政治家」を意味するようになり(※a~c)、やがては日本語にも移入されて「レームダック」「レイムダック」(cf.Wikipedia) として通用するようになった。政治的な「死に体」を表す語と解説されることもある(※a)。
脚注
出典等
※b "lame duck" 同上
※c "lame" 同上