ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:上田麗奈


※この項目はネタバレが含まれます

概要編集

ドラゴンクエストⅩ』のVer.6に登場した人間の女性。

遥か昔、双子勇者アシュレイレオーネと共に、大魔王ゴダと戦った巫女

大魔王討伐後はアシュレイのとなり、神聖ゼドラ王国の王妃となった。


神聖ゼドラ王国は元々アシュレイの育った「ゼドラ族」と、レオーネの育った「レビュール族」の二部族の統一国家である。

しかし、彼女と先代巫女のクラメは大魔王討伐後に、二部族が対立することを危惧する。

そのため彼女は大魔王戦の前にレオーネに石化の呪いを仕込んだお守りを渡しており、大魔王討伐後に発動させアシュレイを一人きりにするという策を立てる(結果、石化は大魔王ゴダの仕業によるものと勘違いされた)。

討伐後は政治に疎いアシュレイを差し置いて実権を握り、国家から少しずつレビュール族を排除。更に「勇者が敗北した」という事実は黒歴史だとして「レオーネを勇者と認めるべきではない」という風潮も生まれ始める。

結果、レオーネは勇者から盟友という立場に格下げされたが、これが決定打となりレビュール族が反乱を起こす。

アシュレイは「なぜ人間同士で争わなければならないのか」と苦悩しつつも反乱を鎮圧するが、彼女は一切の罪悪感すら抱かず「国家の膿を出し切ることができた」と平然と言い放つ。

これにはアシュレイも激怒し、人間に絶望。レオーネもまた、死後にダフィアの裏切りを知らされ、ジア・クト念晶体の誘いに乗り人間を滅ぼすことを決意してしまった。


二人の勇者を苦しめ多くの犠牲を出し、ひいてはジア・クト念晶体によるアストルティア侵略の元凶とも言うべき存在であり、穏やかで清楚な外見からは想像もつかないほどのしたたかな悪女である。

しかし、形はどうあれ部族同士の争いを治め、現在のグランゼドーラ王国の前身となる神聖ゼドラ王国の礎を築いたのは事実であり、政治的には無能だったアシュレイとは対照的に非常に敏腕といえる。


余談編集

中の人は『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』で少女ロザリーも担当している。


関連イラスト編集

ダフィアダフィア


関連タグ編集

ドラゴンクエストⅩ 人間(DQ10) アシュレイ(DQ10) レオーネ(DQ10) 巫女 悪女


ヤヤク…『ドラゴンクエストⅪ』の登場人物。同じく政治的な役割をもつ巫女であり、目的のために民を犠牲にした。しかし、ダフィアは国家のために動いたのに対し、こちらは身内のために行動しており対照的である。

関連記事

親記事

人間(DQ10) にんげん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3037

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました