概要
(「ルギア」の記事も参照。)
『ポケモンXD 闇の旋風 ダーク・ルギア』にて悪の組織「シャドー」によってダークポケモンとなったルギア。
通常ルギアは白色(作中では銀色とも表現される)のボディに紺色のヒレのようなものが背中等にあるのだが、暗い紫色のボディにヒレ等が薄い紫色になっている上、足や頭の角も鋭く尖った禍々しい外見に変貌している。
元に戻す「リライブ」が不可能な究極のダークポケモン第一号「XD001」として主人公の前に立ちふさがる。
表記揺れとして「ダークルギア」があるが、そっちのほうがタグ登録が多い。
ネタバレ注意
レベルは50+で、最終決戦の場であるニケルダーク島で戦うことになる。
専用ダーク技のダークブラストや全体技のダークストームを備えている。
また専用のBGMも流れるが日曜朝のあの人気アニメを連想するような部分がある。
ダークルギアを操るデスゴルドは「リライブは不可能」と豪語しているが、本作で実装されたリライブホールの全ステージをテンションMAXにしてからルギアを配置すると一瞬で心を開いてリライブできる。
通常では覚えないフェザーダンスに加え、なんとデオキシスの専用技サイコブーストを覚えている。
なお、手持ちに空きがあれば捕まえた後のデスゴルドとの戦いにて手持ちで普通に使用可能だったりする。
関連タグ
ラブリナ:ダークルギアを完成させた張本人
ウルトラビースト:コードネームつながり
表記ゆれ
関連ポケモン
セレビィゴーレム:ほぼ同ポジション。映画オリジナル、元となったポケモンがゲームでは『ポケットモンスター 金・銀』で初登場、専用の闇堕ち/悪堕ち形態、ストーリー上で強奪系の道具が絡む、といった具合にルギアとの共通・類似点を複数持つ。(ルギアは元々映画オリジナルの予定だった)
闇のディアルガ ダークミュウツー:他のポケモン外伝作品で登場する専用闇堕ち形態
中二病:「†闇の旋風(かぜ)†」というイカす二つ名を持っている事、本作を最後にダークポケモン系のポケモンが作られていない事から「ルギアの黒歴史」とイジられる事も