概要
ストラクチャーデッキ-巨竜の復活-で登場した炎属性・ドラゴン族の下級モンスター。
後にこのカードをリメイクしたメタファイズ・デコイドラゴンのイラストから大きな目はシールであったことが判明した。
きつね火と種族以外のステータスが同じ。
カードテキスト
(1):このカードが攻撃対象に選択された場合、
自分の墓地のレベル7以上のドラゴン族モンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを特殊召喚し、攻撃対象をそのモンスターに移し替えてダメージ計算を行う。
解説
身代わりとなったモンスターと強制戦闘させてからそのモンスターの効果を発動させる順番なので同ストラクチャーデッキ収録のフェルグラントドラゴンやダークブレイズドラゴンとの相性は悪い。
天敵であるSNo.39希望皇ホープ・ザ・ライトニングやマシンナーズ・ルインフォース等に対してはこのカードをリクルートできる天球の聖刻印で対処したい。
【フレムベル】では真炎の爆発に対応している点が長所で、あちらのキーカードであるラヴァルバル・サラマンダーを蘇生できる点が強み。
フレムベル・グルニカやフレムベル・ドラグノフと共に上記の天球の聖刻印に繋げられる点も利点。
【ブラック・マジシャン】なら竜騎士ブラック・マジシャンの融合素材に、【青眼の白龍】ならブルーアイズ・タイラント・ドラゴンの融合素材にもなり、【ネメシス】ならネメシス・フラッグと真炎の爆発を共有でき、アークネメシス・エスカトスが蘇生対象となる。