ドンキーコングJr.
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どんきーこんぐじゅにあ
ドンキーコングJr.とは、1982年に任天堂が稼働したコンピューターゲームのタイトルである。
「ドンキーコング」の続編として、1982年にアーケードゲームとして登場。
今作では、マリオに囚われたパパ(後のクランキーコング)を救出するという内容で、マリオはなんと悪役として登場する。
なお、元を正せば『前作』でドンキーコングが悪さをした結果に過ぎない事も踏まえると、「単純にマリオが悪いと考えてしまうのはどうか」という評価もある。
この為か、後のGB版としてリメイクされた『ドンキーコング』では、Jr.もドンキーコングに協力する悪役として描かれている。
長らく母親が謎だったが、大魔王の息子と違いスーパードンキーコングシリーズでリンクリーコングがクランキーの妻である事から、彼女がJr.の母である可能性が高くなった(あくまで可能性の話であり、また詳細は語られていないため、Jr.の息子が現在のクランキーコングの孫のドンキーコングであるとは限らない点は要注意)。
1面
前作にはなかった、蔓を使っての昇降がある。赤いワニは動きは遅く、青いワニは動きが速い。
3面
スパークを飛び越えて上へ進んでいく。赤いものはその場をグルグル回り、青いものは1周した後、1段下に下りてくる。
1983年にファミリーコンピュータが発売された時には、前作と共にローンチタイトルとして登場。ロムカセットのパッケージは初期版と後発版とで違っている。
また、ファミコンリミックスにも登場している。
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