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「目と目が合ったらバトルの始まり!早速戦ろう!」

CV:喜多村英梨

前置き

本記事では、テレビアニメ『ポケットモンスターシリーズに於けるネモについて解説する。

原作ゲームに於けるネモについては「ネモ(トレーナー)」の記事を参照。

概要

テレビアニメ版の第8シリーズ目にあたる『ポケットモンスター(2023年版)』に登場するキャラクターの一人。

原作ゲームの設定同様に、アカデミー(アニポケ内ではオレンジアカデミー)の生徒会長を務めており、チャンピオンランクの保持者である(リコの反応からパルデア地方では有名な様子。)。

性格も原作ゲーム通りバトルが大好きであり、(ゲーム版で主人公が強くなることに期待していた点と同様に)第10話で出会った瞬間からリコロイに目をつけている。

特にロイとは、ロイ自身が「ポケモンバトルが好きである」点もあわさって意気投合するシーンが存在する他、第3部『テラスタルデビュー』では留学先の学校の生徒会長としてリコ達三人と積極的に関わることが多い。

活躍

第8シリーズの序盤にあたる第1部『リコとロイの旅立ち』編において、コルサと共に「原作キャラ登場回」のトップバッターを飾る。

その後はしばらく登場しなかったものの、オレンジアカデミーがメイン舞台となる第3部『テラスタルデビュー』編にて再登場、および本格的に活躍する。

リコとロイが黒いレックウザの情報を求めてボウルタウンにやってきた際に出会うかたちで初登場。

二人がトレーナーと知るとバトルをもちかけ、ジムチャレンジャーにならないかと勧めてくる。

実は、とある人物(恐らくこの人)からの頼みで、長いことジムを閉めているジムリーダーのコルサの様子を確認しに来ており、二人をコルサのアトリエへと案内する。

その後、彼がスランプと知ると、黒いレックウザの情報を聞き出すためにコルサを助けたいというリコとロイの思いを叶えるために「キマワリ探し」を提案し、協力した。

リコとロイがモリーと共に、コルサから聞き出した「黒いレックウザが飛んで行った方向にある森」に向かう途中で登場。

手に入れた情報をもとに森の入り口までついてきてくれた。

かなり久々の登場で、この時にオレンジアカデミーの生徒会長であることが判明した。

校長のクラベルの指示でテラスタル研修を受けるために留学しに来たリコ達に学校内を案内した。

相変わらずリコやロイがどのぐらい実った(強くなった)か気になっており、二人に自分とバトルするように誘っている。

ロイの方はノリノリであり、ネモの方も早速バトルをはじめようとするが、生徒会長としての職務や授業終了のチャイムによって阻まれた。

なお、この時ドットとは初対面であり、チャンピオンランク所持者相手にかたくなる彼女に気さくに話しかけていた。

  • 第48話『輝け!炎とアートのきらめき』

ロイの基礎テストのためにボウルタウンにやってきたリコ達と再会する。

この町で開かれる芸術祭に参加するために訪れており、準備によって忙しいコルサの代わりにロイのバトル相手を引き受けた。

チャンピオンランクの名に恥じない戦い方をしており、雨によってかえんほうしゃの威力を弱めたり、でんきタイプのわざでとどめを刺した。

(ちなみに、この時のロイは基礎テストに対する気合が空回りしており、芸術祭が終了するまでに基礎テストがお預けになったことに対する不満から周りが見えなくなっていた。そのため、ネモがロイとバトルしたことと、その後のコルサ達の発言はロイにとって良い薬となった。)

  • 第55話『対決!パルデア四天王』

生徒会長として四天王交流戦の運営に携わっている。

相変わらずリコとロイが基礎テストを経た後にどのぐらい実っているかを楽しみにしていた。

  • 第56話『リコVSチリ!バトルの先に』

今回は観客の一人として登場。リコ&カエデチリのバトルをロイとアンに解説していた。

※なお、ドットは事情で途中退席をしていた。

手持ちポケモン

余談

担当声優を務める喜多村英梨氏は、過去にホミカを演じている。

また、アニポケ以外では、「オメガルビー・アルファサファイア メガスペシャルアニメーション」でツツジを、「薄明の翼」で サイトウを担当した。

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