ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

スペック編集

形式番号CFP-013
全高18.8m
重量55.9t
固定兵装
  • ビームサーベル
  • バックパック装着型ビームキャノン
携行兵装
  • ビームライフル
  • シールド
パイロット
  • ドミニコス隊一般兵
  • ベネリットグループ一般兵

概要編集

グラスレー社が製作した実戦用モビルスーツ。中・長距離戦を主眼とした武装構成が採用されている。

外見は灰色掛かった紫のカラーリングでハインドリーよりむしろその発展前であるハイングラに酷似しており、本体の差異は頭頂部センサーからブレードアンテナがオミットされ後部視認カメラに変更、胸部の切れ込みなどの装飾が廃され遊びのないデザインとなり、武装もビームライフルがロングバレル化しバックパック左側がサーベルラックからキャノン砲となり左腕シールドはビームバルカンが廃されやや小型化。

ハイングラで得られたデータを基に純粋に発展させたのがこの実戦配備仕様のハインドリー・シュトルムで、これを学園や民生用に装甲や内装を調整した廉価版がハインドリーとなっている。


ビームライフルは後述のように、短時間のみであるが薙ぎ払うように照射する事も可能なモデルとなっている。

活躍編集

地球で起こった暴動を鎮圧するため、ディランザ・ソルザウォート・ヘヴィと共に出動。


ドミニコス隊でも前身機のハイングラから更新される形で運用され、プラント・クエタに襲撃を仕掛けた所属不明機を迎撃するために出撃したが、ドミニコス隊を相手取るのは分が悪いと判断した相手は接敵前に撤退を選んだ。


クエタ襲撃から二週間後、アンノウンがアーシアンの反動勢力「フォルドの夜明け」と判明するや否や本機を運用するベネリットグループの兵が地球へ派遣された。

日本方面に派遣された地球駐留部隊もザウォート・ヘヴィと同時に運用しており、拠点から撤退するフォルドの夜明けの戦力を迎撃。彼らに打撃を与えるものの抵抗に遭い、僚機であるザウォート共々2機撃墜されている。


北アフリカのベネリットグループの治安活動の反発としての反スペーシアンデモ鎮圧にも駆り出され、特定復興計画地区の一つ「クイン・ハーバー」ではデモ隊が保有していた「戦力」の武装型モビルクラフトに対してビームを照射して殲滅させた。


余談編集

インキュベーション・パーティーにグラスレーの商品として展示されていたのは橙色に塗装された非武装の当機とされる。

ハインドリー・シュトルム用のビームライフルは本来ミカエリス用であったと海老川が発言している

その後、ミカエリスの右腕がビームブレイサーに変更されたため本機に流用された。


関連タグ編集

機動戦士ガンダム水星の魔女 グラスレー・ディフェンス・システムズ


ハイングラ ハインドリー

ディランザ・ソル ザウォート・ヘヴィ デミギャリソン…ベネリットグループの実戦用MS

関連記事

親記事

ハインドリー はいんどりー

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 14562

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました