「ご存じ、ハナビモンガー様とは俺のこったぁ~」
概要
当初は「地球平和守備隊基地」を全滅させるためにアマゾンキラーに率いられて巨大化した状態で地球平和守備隊基地を強襲。体を球体に変化させて迎え撃つために出撃したジャガーバルカンを横倒しにするものの反撃を受けた挙句に反撃を受けて左足の噛みつかれてしまい、撤退を余儀なくされた。
その後、記念式典の第2プランとしてヘドリアン女王が掲げた爆弾の雨を東京中に降らせて火の海にする「東京花火ショー作戦」の遂行に従事することとなった。
体を球体に変えて体当たり攻撃する以外にもロケット砲が付いた槍を武器とし、接近戦においては右手から火花を発生させる『大ネズミ回し』といった能力を持ち、危険時には煙を周囲に振りまいて雲隠れする『スモーク隠れ』を用いて逃走する。
また額の導火線に大型のライターで点火して顔面の砲弾から発射する『花火ロケッター』や『五色爆弾』と言った技も持つ。
ユニークな一面を持ち、劇中では丹精込めて「マヌケ」と浮き出る仕掛け花火を作ってバルシャークとパンサーを馬鹿にしたり、和傘を手に見栄を切るといった行動を行っていた。
最終決戦に置いて一度は『バルカンボール』で倒されるが、巨大化システムが作動して巨大化。サンバルカンロボと一進一退の攻防戦を繰り広げるが、最後は『オーロラプラズマ返し』を受けて爆散した。(『オーロラプラズマ返し』の縦斬りバージョンはこれが初)
余談
デザイン担当の久保宗雄氏は花火と聞いて思い付く要素を皆あしらった。