ドクターマン「よし、ただちに風船爆弾作戦を開始!地上を破壊しろ!」
登場話:第12話「殺人者グリーン!」
概要
新帝国ギアのドクターマンが侵略用に生み出した巨大ロボ・メカジャイガンの一体。
大きな丸い頭部に緑色の機体を有し、巨大なハンマーとなった頭部を射出・操作して敵を粉砕する他、頭部には無差別攻撃用の風船爆弾の製造機関や、黒いカムフラージュスモークを噴出する機構も備えられている。
松山研究所の地下にて大小2種の風船爆弾を生産し、大型爆弾は研究所の煙突から放ち、小型爆弾は風船と偽って街に拡散させることで破壊活動を行った。
活躍
メイスンがビルを破壊して爆弾の威力をドクターマンに示した後、彼の許可を受けて爆破作戦が実行される(あたかも自分が作戦を考案したかのようなメイスンの態度にファラは妬み、モンスターも「これぐらいの作戦なら自分にもできる」とボヤていた)。
その後、メイスンは第二段階として小型風船爆弾をメカ人間に配らせ、街中で爆発させるテロ紛いの作戦を実行する。
アクアイガーがバイオマンのミラクルレーザーを喰らって吹っ飛ばされた直後、メイスンの命でバイオマンを倒すべく出撃した。
両肩のバルカンや頭部を射出・浮遊させてぶつけることでバイオロボを攻撃するが、最期はスーパーメーザー・チェーンソーカッターを受けて爆散した。
余談
脚部はカブトカンスの流用。
カラーが緑色なのは「兵器」というデザイナーの解釈によるものである。