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概要編集

NHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)ウェスタン・カンファレンスのパシフィックディヴィジョンに所属するチーム。

本拠地はカナダブリティッシュコロンビア州バンクーバーに在るロジャース・アリーナ。

現在のチームカラーは。1978年から1997年までは黄色をチームカラーにしており、現在も3rdユニフォームで1985年頃のデザインをベースとしたものが使用されている。

チーム名の「カナック(ス)」は、カナダ人を意味する俗語(スラング)である。


歴史編集

カナックスは1945年にPCHL(パシフィック・コースト・ホッケー・リーグ)のチームとしてバンクーバーに創設された。PCHL加盟1年目、1945-46シーズンでいきなり優勝、2シーズン後の1947-48シーズンには2度目の優勝を果たす。

PCHLは1952年にWCSHL(ウェスタン・カナダ・シニア・ホッケー・リーグ)と統合しWHL(ウェスタン・ホッケー・リーグ)となるが、カナックスはそのままWHLに所属、WHLでは4回優勝している。

1965年、カナックスはNHLのエクスパンション構想に乗り加盟を申請するも、却下されてしまいWHLに留まる。

1970年に新たなオーナーグループが球団を買収、ここで再びNHLへの加盟を申請し、認可されたことで1970-71シーズンからNHLへ参入した。


NHL入り後は3度スタンレーカップファイナルまで進んでいるが、何れも敗退。1993-94シーズンと2010-11シーズンは3勝を挙げながら、あと1勝が取れなかった。


2010-11シーズンはリーグ最多の勝ち点117で初めてプレジデンツトロフィーを獲得して地区優勝。2冠とチーム初優勝(カナダ勢全体でも21世紀初の優勝)が懸かったスタンレーカップ決勝では先に3勝したところから第6戦、第7戦を連敗して優勝を逃した。0対4で落とした第7戦の試合終了後には敗戦に怒った地元ファンによって暴動が起きている


球団マスコット編集

VancouverCanucks

シャチをモチーフとした球団マスコットフィンは、2001-02シーズンから登場した。ファンの頭に噛り付くパフォーマンスで地元バンクーバーのファンに知られている。

フィンが起用される前は、白熊をモチーフとしたマスコットがいたが、トロント・メイプルリーフスのカールトンとデザインが似ていたためか、1990-91シーズンの1年限りで没となった。


主な球団関係者編集

永久欠番編集

番号人物名ポジション
10パベル・ブレライトウィンガー
12スタン・スミルライトウィンガー
16トレバー・リンデンセンター/ライトウィンガー
19マルクス・ナズルンドレフトウィンガー
22ダニエル・セディンレフトウィンガー
33ヘンリク・セディンセンター
99ウェイン・グレツキーNHL全球団共通の永久欠番

※ダニエル・セディンとヘンリク・セディンは双子の兄弟である。

準永久欠番編集

非公式ながら以下の番号が準永久欠番となっている。こちらの3名は何れも現役中に死去した選手である。

  • 11 ウェイン・マキ
  • 28 リュック・ブルドン
  • 37 リック・リッピン

※11番は1997年から2000年まで在籍していたマーク・メシエが着用していたが、メシエの退団以降は誰も使っていない。


日本人選手編集

未だNHLでロスター入りした日本人選手はいないが、2022-23シーズンには平野裕志朗がAHL(アメリカン・ホッケー・リーグ。2軍に相当)のチームであるアボッツフォード・カナックスに在籍していた。平野は在籍中に日本人によるAHL初ゴールを記録している。


関連項目編集



アイスホッケー NHL

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