⚠ポケットモンスター(アニポケ第8シリーズ)・第74話以降のネタバレが含まれます。
概要
『ポケットモンスター(アニポケ第8シリーズ)』に登場するリコのペンダントから変化したテラパゴスのニックネーム。
元々は いにしえの冒険者ルシアスの仲間であったリスタルのパートナーポケモン。
第74話にて、亡くなった人物に会えると言い伝えがあるてらす池にて、パゴゴは赤子である娘・レイラを抱いたリスタルが現れた事で再会を果たす。
なお、そのレイラというのはダイアナの母であり、つまり、リコやダイアナがルシアスとリスタルの血筋であるという衝撃の事実が判明した。
- そうすれば、24話の回想においてダイアナが幼少時に当時の自宅でペンダント=テラパゴスとルシアスの所持品を発見したのも説明がつく。また、その時にダイアナを呼んでいたのは大人になったレイラという事になる。
100年前の出来事~今へ
リスタルはパルデア地方にある大穴でパゴゴと出会ったとの事で、100年前の時点でも珍しいポケモンである為に狙われる事はよくあった様で、ルシアスもパゴゴに会うまでテラパゴスを見た事はなかったという。
リスタルと共にルシアスのポケモン達の楽園・ラクアを目指す冒険に出て、その先々でオリーヴァ達六英雄とギベオンと出会い、ついにラクアに辿り着いた。
…しかし、ラクアで発見された未知の物質『ラクリウム』をギベオンが無理に掘り起こそうとした事でラクリウムが暴走。ラクアのポケモン達が凶暴化し植物も急激に枯れ果てて行き、このままではラクリウムが世界を覆い尽くしかねない事態に発展する。
ルシアスと六英雄はラクリウムを止めるべく動き、リスタルの想いからパゴゴはステラフォルムとなって六英雄の力を借りてルシアス共々ラクリウムを封じたが、その代償に六英雄は各地へと散って行き、パゴゴは宝石へと姿を変えてしまった。
そして長い時が経ち、リスタルの孫であるダイアナが屋根裏部屋でテラパゴスのペンダントとルシアスの手記などを見つけて冒険の旅に出て、そこからまた時を経てペンダントは子孫であるリコへと渡る。
冒険の中でペンダントからテラパゴスが甦り、上記の通りてらす池でリスタルと再会。
リスタルはリコ達にルシアス達とラクアとの事を話した後リコにパゴゴを託して過去へと帰っていき、ここでテラパゴスは正式にリコの手持ちに加わった(呼び名もテラパゴスからパゴゴに変わる)。
※なお主人公手持ちに入れてからのニックネームを変えたのは初である。
前前作のサトシのほしぐもちゃんに関しては野生のままなので。
主人公の手持ちの中での初ニックネームあり。
余談
サトシの旅シリーズを含めれば、アニポケのメインキャラの手持ちポケモンでニックネームが付けられたのは4度目である。主人公が自分の手持ちに付けるのは初(厳密にはひいひいおばあちゃんであるリスタルが付けたのだが)。
多くのトレーナー…もとい視聴者は、放送後に自分のテラパゴスに「パゴゴ」のニックネームを付けた・変えたようである。
関連タグ
アニポケのニックネーム付きのポケモン達