概要
漫画「鬼滅の刃」で鬼となった竈門禰豆子は、たびたび可愛らしい唸り声を発する。
禰豆子は通常の鬼と違う特徴をみせており、その一つに「思考の退化」によるものか幼稚な仕草・非常に単純な反応がみられる。これに加え「人を喰らわせない保険」として、常に竹製の口枷を噛まされている。そのためまともに口が使えず、より知的な会話は不可能になっている。
これらから感情を表現する一つとして、鬼になってる時期の殆どは「ムー」や「う~」というような可愛らしい唸り声を発している。
公式のおまけ描き下ろしで、略して「ムーコ」と命名されている。
なででくれないと 火をつけるぞ!
作中では、敵の罠に嵌り血鬼術で眠らされていた炭治郎に禰豆子が、自分を撫でて欲しくて「ムー」と甘え、彼が構ってくれないと思ってプンプン怒り兄の頭へ頭突き、しかし禰豆子は出血するほどの痛みにポロポロ涙を流してやけになり、彼女の血鬼術で炭治郎を焼けだるまにする面白(コミカル)な一幕があった。
(無限列車編にある)この場面は、幼稚な思考状態だったため状況を理解できなかった禰豆子の自然(?)な行動であり、彼女の兄がとんでもねぇ石頭だった事を考えなしに何故か頭突きする愛らしい姿だった。この偶然がきっかけとなり炭治郎たちは窮地を脱している。
アニメ版では、最後にある「大正コソコソ噂話」で兄・炭治郎に「ムー」や「うー」と声を発っして掛け合いする禰豆子など、原作よりも多く「ムーねずこ」を堪能できる。また声優の名演や多彩で柔和な表情も併さり、可愛い様子が顕著でほわほわする。
商品化
🎥【鬼滅の刃 ずっといっしょ おしゃべり禰󠄀豆子】プロモーションムービー - YouTube
アニメ「鬼滅の刃」より、竈門禰󠄀豆子の音声入りぬいぐるみが登場!
収録される声は、本稿「ムーねずこ」のような「ム~♪」といった可愛らしい反応(おしゃべり)をしてくれる。
そして、こちらでは上下に振られると火をつけるぞ!