モルゴ
1
もるご
モルゴとは、ウルトラマンの未製作映画にして、後に小説化された作品『ウルトラマン ジャイアント作戦』に登場する地底怪獣の名称である。
別名:地底怪獣
かつて地殻変動の影響で北モンゴルに出現し、科学特捜隊の極東支部とノルウェー支部の共闘作戦により氷漬けにされて倒された地底怪獣の一種。
何者かの手により地球の覇者を決める『ジャイアント作戦』の5体のジャイアント候補として蘇生………というよりも既に先の科特隊との戦いで命を失っていた為、機械を埋め込まれて動くリビングデッドという形で復活を遂げ破壊活動を開始する。
巨大な両腕と口から吐き出す『ウラニウム熱線』が最大の武器で、更に以前氷漬けにされて倒された事を踏まえて体内に埋め込まれた機械により体から高熱が放出されるように改良されている。
北モンゴルの地底から鳥取砂丘へと移動すると辺りの街を破壊し始めた為、応戦する科特隊だったが、体内に埋め込まれた機械によって上昇した体温の影響で氷漬け作戦も全く効果が無く、科特隊を苦戦させるが、最後はイデ隊員の新発明した『強力乾燥ミサイル』の改良品らしき新兵器『超強力乾燥コバルト光幕』を撃ち込まれ砂のようになって崩れ去った。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です