ラトラ=ミラー
らとらみらー
| 誕生日 | 9月9日（📅） |
|---|---|
| 年齢 | あいつよか上よ |
| 身長 | 170あったかどうかって感じかしら |
| 体重 | 死にたいの？ |
| 趣味 | 水晶集め 金のアクセ集め(リップが似合うからとやたらもってくる) |
| 特技 | 占い |
| 好物 | リップが作るミートソースパスタ(あんまりほめると調子に乗るから本人には言ってない) |
| 能力 | 不【調査中】-UN【調査中】 |
| CV | 長谷川育美 |
📅出典：2023年8月～9月 アンデラ記念月間【否定者たちの誕生日発表】＆アイコン配布 - 公式Ⅹ(前代・Twitter)
前髪を揃えた黒髪ショートヘアで吊り目の美女。左右の髪飾りはUNDER(アンダー)のエンブレム『逆さの不』の形。巻頭カラーの集合絵などでは小麦肌の女性として描かれている。
初登場は、闇競売の潜入でドレスアップした衣装で現れた。
抜群の体型(スタイル)であり、ドレス姿のセクシーな彼女は必見。
登場する度に衣服が変わっており、組織(ユニオン)に潜入した際は、組織の制服(パンツスーツ)を着用（この時は、当然目立つUNDER(アンダー)の髪飾りは外している）。
オータム編ではノースリーブタートルネックにＧパンといった、スタイリッシュなファッションスタイルだった。
一見はクールビューティーのようだが、リップの言動に反応する時など、感情豊かに表情がコロコロ変わる。UNDER(アンダー)の中では常識人寄りの感性を持つ。
闇競売の潜入の際は、隠密とはいえUNDER(アンダー)が使役する海洋生物型UMAカインの体内へ入る手段に対して「胃液まみれは嫌」という常識的？なツッコミをして、別ルートでリップと共に潜入する事を選んだ。
リップの気遣いに対して満更でもない素振りや、闇競売に潜入するためお化粧を頑張るといった乙女な一面もある。
酒好きであり、酩酊時はキス魔になる様子が描かれている。
同じくアンダー所属のバニーからはラトラねーたまと呼び慕われ、髪型まで真似されている。またユニオンとの取り引きによって一時的にアンダーへ連れてこられた風子を気にかけトラブルから庇うなど、心根は懐の深い女性と窺える。
ラトラの断言した言動は外れ、当たると認識した攻撃（隕石までも）は彼女の目の前であらぬ方向へ逸れて外れてしまう。そのため自分が盾になることで攻撃から仲間を守るなどのサポート役を担う。
主人公・アンディは、彼女の能力は「当たる」と意識した事柄を当たらなくするものだと推測しており、彼女が認識することのできない不意打ちの攻撃は当たっている。
「スピリチュアル（こっち）でライラを救う」
リップとラトラは、子どもの頃からの幼馴染であった。
そしてラトラには、重篤な心臓病を患った双子姉妹の妹・ライラがいた。
ラトラの本職はあらゆる占いを極めた優秀な占い師であり、的中率100％を誇る実力者だった。
ラトラ曰く、占いとは「莫大な歴史と情報で紡がれた統計学」。学生時代からリップの運勢を言い当てるなど、才能の片鱗を見せていた。
ライラとリップが互いに愛し合っていることを知っており、リップへの切ない想いを抱きながらも、二人の仲を心から応援していた。
しかし最愛の妹・ライラの心臓手術が絶対に成功する日を占った瞬間、悲劇が訪れる。
彼女の否定能力が発現（移行）し、絶対に当たるはずの占いが絶対に当たらなくなってしまう。
「手術が失敗する日」を当ててしまったことで、執刀を行っていたリップの否定能力が手術の最中に発現（移行)。手術は失敗し、ライラは出血多量で死亡してしまう。
原作6巻の回想、ライラ=ミラーが眠る墓の前で雨に打たれながら佇むリップとラトラ。
「俺が殺した」
「違う 私が妹を殺したの」
最愛の人を自らの手で死なせてしまった二人は、悔やんでも悔やみ切れない後悔の念を抱く。
やがて世界の真実を知った二人は、ライラを再び取り戻すためにUNDERへと加入し、古代遺物・アークを使ってループすることを決意するのだった。
