概要
CV:うえだゆうじ(旧)/稲田徹(新)
初代グリードの部下の一人。かなり大柄な白髪の中年男性で、素手でマーテルの入ったアルを抑え込んで軽々運ぶほどの怪力を持つ。
元々はアメストリス軍所属の兵士だったが軍に無理矢理牛の合成獣人間にされる。その後、グリードに拾われてデビルズネストで彼の護衛を行っていた。グリードに対する忠誠心は厚く、再生能力を誇示するために頭を砕けと命令された際には躊躇なく彼の頭を鎚で粉砕している。
普段は一撃で壁を粉砕するほどの威力を持つ金槌で戦うが、アレックス・ルイ・アームストロングとの戦いで像に錬成されてしまい放棄。本気で戦う際には額から角が生えて体が一回り大きくなり、モミアゲ部分が伸びる。変身後はアームストロング少佐を凌ぐほどパワーが上昇する(旧アニメ版では地下水道の壁を一撃で砕き、瓦礫で完全に水道を埋めている)。
軍の襲撃を受けてグリードを逃がそうとするも追い詰められ、ドルチェット共々特攻するも原作ではキング・ブラッドレイに、旧アニメではラスト&グラトニーに二人とも殺害される。なお旧アニメではグラトニーに死体を食われたと思しき描写がある。
pixivではその肉体美からウホッな絵が多め。