ここに集え 希望の欠片たち
物語の主人公は 世界を越える
概要
ワイルドアームズシリーズのソーシャルゲーム。シリーズ初のキャラクター同士のクロスオーバーストーリーが展開された。2018年にサービス開始し、2020年にサービス終了した。
従来作とは違いアクションRPGとなっている。
本作におけるARMは「Awakening of Resonant Memories」、”共振する想い”という意味の小型デバイス。ファルガイアの狭間に眠っている『想い出』を特殊な機械製のケースに封じ込められたものであり、物理魔導(インダストリアルソーサリー)によりARMに刻まれた想いの力が使い手に共振し魔法的な加護を与える道具となっている。
遺失技術の産物でもあり、もともとは感応兵器として研究されていた戦うための道具だったらしい。
世界観
本作の物語は従来作通り「ファルガイア」を舞台にしているが、各作品のファルガイアの要素を融合させた所謂スパロボのような世界観となっている。
ファルガイアにはたくさんの人が積み上げてきた様々な想いが不思議な力として遺されているという。
1000年前には人間と魔族の大戦があった。
その同時には魔導の叡智に優れたエルゥという亜人種が存在し、人間と共にゴーレムを建造したりしながら魔族と戦っていたが、現代ではファルガイアから去ってしまっている。
登場地域
- ブーツヒル(登場作:3)
WAミリメモにおける始まりの村で1章にて登場。地主のテスラやその姪のヴァージニアらマックスウェル家などがそこで暮らしており、物語冒頭にてロディはここに滞在していた。
- 追憶の遺跡
2章にて登場。ポジションはWA1に登場する「記憶の遺跡」であり、ザックがここで探索を行っていた。遺跡深部にはエルゥの残した映像投影装置がある。
- ABYSS(登場作:複数)
3章にて登場。魔導ゲート「深淵の匣」の内部に拡がる空間として登場し、底なしの空間と言われている。ここに石化したベルセルクが封印されていた。匣の守護者を撃破する事で脱出できる。
- ドラゴンフォシル採掘場(登場作:4?)
4章にて登場。大昔にファルガイアを闊歩していたと伝えられる古代生物の化石「ドラゴンフォシル」の採掘場。ドラゴンフォシルは感応材としての特性に優れたレアメタル希少金属として一時注目されていたが、現在は一部の魔法使いが気まぐれに扱うくらいの一般的には価値のない代物という認識になっている。ARMマイスターにとっては必需品であり強化の為に使用する為、クラレンスは採掘場の場所を示した地図を作っていた。WA4には「ドラゴンフォシル採掘場跡」というダンジョンが登場している。
- サーフ村(登場作:1)
5章にて登場し、渡り鳥を村に入れない体制を取っている村。村長のトールマン、自警団員のクロプシーなどが暮らしている。元々は過去の過ちから渡り鳥をもてなす文化を築いていたが、渡り鳥のダリオがサーフ村で好き放題したせいでそれを廃止、完全に渡り鳥を拒絶する取り決めが行われた。自警団を組織しており、村に近づく怪しい者に対しては警戒している。
- アーデルハイド公国(登場作:1)
6,7章に登場。古語で光を意味する名前を持つ国。公王ユリウスによって教育や学問に力を入れる政策が取られている。近々古代文明博覧会が開催される。
- リリティアの棺(登場作:1)
6章に登場。深部には床に埋め込まれたゴーレムが眠っており、その中には更にアヴリルが眠っていた。同章にて入り口が崩落。
- エレシウス王国(登場作:XF)
6章より名前が登場。武を重んじる国家でかつては軍国だったらしい。
アーデルハイド公国とは守護獣を奉じる血脈の王家同士の関係であり、アーデルハイドの平和祭典である古代文明博覧会に親善大使として姫であるアレクシアを派遣している。
- カボブロンコ(登場作:5)
5章にて名前が登場。ディーンやレベッカの故郷。
- スレイハイム(登場作:2)
1章から名前が登場。数年前に暴走した兵器によって滅んでいる事が語られている。
ストーリー
- 第一章「ビギニング・オブ・メモリーズ」
【原作再現部分:WA1「ロディ編 プロローグ」・WA3「ヴァージニア編 プロローグ」】
ブーツヒルに滞在していた渡り鳥のロディは地主のテスラからゴブ退治を依頼され、ロディがゴブ退治に向かう最中、テスラの姪であり渡り鳥に憧れる少女、ヴァージニアがこっそりついてきてしまう。そして、その2人の前にゴブにツールを盗まれたという旅のARMマイスターの少女ブリトニーと相棒のカゼネズミのフィールが現れ、目的が一致した事から3人+1匹でゴブのアジトへと向かう事になる。無事ゴブを討伐しツールも取り戻す事に成功した一行は村への帰路につくが、その途中で居なくなったヴァージニアを探しにきたテスラに遭遇し、ヴァージニアは叱られてしまう。そして、その最中に魔獣が一行を襲いロディがこれを所持していた謎のARMで撃破するが、その力を見たテスラが「大きすぎる力は災いを呼ぶ」としてロディとブリトニーやその祖父のクラレンスのブルーキャラバンをブーツヒルから追放してしまうのだった。行き場を失ったロディは謎のARMについて調べたいと申告するブリトニーの意向で、ブルーキャラバンに身を置く事になった。一方テスラにより自室で謹慎を命じられたヴァージニアは今回の経験を経て、渡り鳥になる事を決意しテスラにそれを打ち明けるのだった。
- 第二章「キャラバン・ライフ」
【原作再現部分:WA1「ザック編 プロローグ」】
ブルーキャラバンに身を置いたロディはブリトニーとARMについての話をしている最中、キャラバンの後部から”何か”が追いかけてきている事に気がつく。様子を見に行ってみると、それは叔父のテスラを説得し、馬で追いかけてきたヴァージニアだった。ヴァージニアを加え、改めてヤナギモトやペグッチといったキャラバンの個性的な仲間の紹介を終えた一行は、夜営の準備をするべく手分けして必要なものを回収し始めた。その最中、フィールが同族のカゼネズミの気配を察知し進んだ遺跡の中で、カゼネズミのハンペン、そして渡り鳥のザックと遭遇する。ザックはその遺跡で何かを探しているらしく、ロディとヴァージニアは彼の提案に従い遺跡探索をする事になる。そしてその奥で”リリティアを求める事なかれ”という、古代に存在した亜人種「エルゥ」の残したメッセージを見つけ、ザックはエルゥに詳しいキャラバンのクラレンスを訪ねに行くのだった。
一方、別の場所ではテレポートジェムの失敗を繰り返すいきなりな魔女っ子の姿があった。
- 第三章「マジョッコ・アンド・アウトロー」
【原作再現部分:WA2「リルカ編 プロローグ」・WA3「ジェイナスとの出会い」】
追憶の遺跡の深部で聞いた”リリティア”という言葉の意味を知るべくクラレンスに話を聞きに来たザック。そんなザックにクラレンスは知人の研究者、アーデルハイド公国のエマ博士を紹介し丁度アーデルハイドで開催される古代文明博覧会を覗く予定だったクラレンスの提案で、ザックは公国に向かうべくキャラバンに動向する事になった。そしてそんな話をしている中、テレポートジェムの使用ミスによってキャラバンに突然魔女っ子の少女、リルカが現れるのだった。彼女は再びテレポートを試みるが魔法式がキャンセルされる何かによってそれが阻害された為、キャラバンの一行と共にその原因を調査する事になった。調査中に一行は渡り鳥のジェイナスと出会い、彼の所持する”深淵の匣”と呼ばれる魔導ゲートの内側にその魔法式を阻害する魔物が住み着いている事、彼がその魔物の退治を依頼されていた事を知り、怪しみながらも一行は彼に協力する事になった。深淵の匣の内側に拡がるABYSSと呼ばれる空間を進んだ先には”魔族の石像”があり、その更に先では匣を管轄する封印の守護者が待ち構えていた。そして一行は守護者を撃破する事に成功、魔法阻害もなくなりリルカは次の場所へとテレポートしていくのだった。ジェイナスとの別れ際にヴァージニアが深淵の匣を受け取るが、ジェイナスはその裏で”魔族の石像”を回収していたのだった。
- 第四章「ロー・オブ・ザ・ワイルダネス」
キャラバンでARMマイスターとして生きてきたクラレンスは、老いた自分にはもう残された時間が少ないと悟っており、それをフィールに話していた。そんな中キャラバンに再び現れるジェイナス、彼はドラゴンフォシル採掘場の魔物退治の仕事を一行に持ちかける。その魔物が「生きた機械のバケモノ」と聞いたザックも不本意ながら協力に賛成し、一行は魔物退治に向かう事になる。しかし採掘場の場所はかなり希少であり、クラレンスが作った地図がなければ分からない為、地図は大切な為貸せないが代わりにそれを記憶したブリトニーが案内する事になった。
だがたどり着いた採掘場の中で、その地図の情報が正しいものだと分かった瞬間ジェイナスの態度は豹変、地図を明け渡せと要求してきたのだった。彼の持ちかけた魔物退治の依頼は嘘であり、真の目的はクライアントから依頼されたドラゴンフォシル大量収集が目的。ヴァージニアはジェイナスに失望し、一行はジェイナスと一戦交える事になるが、部下のダリオ、ロメロによりクラレンスが人質として連れてこられ、ジェイナスにより致命傷を負わされてしまう。更にはジェイナスがマリクから与えられた人工魔物が召喚され、一行の前に立ちはだかった。ブリトニーは地図を持って逃げるようにクラレンスから言われ従うが、結局その先でジェイナスに襲われ奪われてしまう。
そしてその裏では依頼主のアルハザードや部下のリヒャルトが動いていた。
- 第五章「ネバーギブアップ・ボーイ」
ブリトニーの提案でジェイナスにより致命傷を負わされたクラレンスを静養させる為、近場にあった村「サーフ村」へ向かう一行。しかし、サーフは一切村に”渡り鳥”を入れない方針を取っていた。その理由として先日村を訪れていたジェイナスの仲間であるダリオが村で好き放題し、魔物の卵を撒いてしまった事で村人は渡り鳥を拒絶し始めたという。一行はその魔物の討伐を申し出るが、既に村に滞在していた2人の少年少女、ディーンとレベッカが討伐に向かう為森に入ってしまったという情報が入ってくる。その2人の捜索も兼ねて一行は魔物の徘徊する森へと入っていくのだった。情報屋のアルノーなどと遭遇しながらもディーンとレベッカに合流、無事魔物を討伐する事にも成功した。これを受けサーフ村村長のトールマンはクラレンスを渡り鳥ではなく自分の友人として受け入れる事で取り決めを守りつつ、彼を療養させる事にした。ここでクラレンスはブリトニーにブルーキャラバンのリーダーの座を委任したのだった。ディーンとレベッカもアーデルハイドの古代文明博覧会を見に旅をしていた為、キャラバンに同行する事になった。そして遂にアーデルハイドに到着し、ロディは亜麻色の髪の少女に遭遇するのだった。
- 第六章「ティアーズ・オブ・リリティア」
【原作再現部分:WA1「リリティアの棺」・WA5「アヴリルとの邂逅」】
守護獣シトゥルダークにより”リリティア”という言葉を追うように導かれた守護獣の巫女セシリア、そんな彼女と出会うロディ。やがてエマ博士の場所が分かり、他の仲間と合流しながらセシリアもそこに加わり博士の下へと向かう事になった。そこでエマ博士が”リリティアの棺”の発掘作業監督をしている事が分かり、彼女から棺に魔物が湧いている事が語られた。そんな彼女から一行は棺を自由に調査しても良い事を条件に魔物退治を依頼される。そして一行はリリティアの棺の深部で床に埋め込まれたゴーレムを目にする。そこでセシリアの母の形見であるペンダントが反応を示し、それと連動するようにしてゴーレムからアヴリルという女性が現れたのだった。自分の名前と「ジョニー・アップルシード」という言葉しか覚えていない彼女と邂逅する中、一行を魔物が襲い戦う事になる。リリティアの棺を脱出する最中、アヴリルが”大切な物”を落としてしまいそれをディーンが拾いに行くがその際の戦闘で彼愛用のショベルが折れてしまう。だがそこで拾ったアヴリルの”大切な物”…ARMをディーンが装備して彼も戦闘に本格的に加わるのだった。無事棺からの脱出に成功するがリリティアの棺は入り口は崩落し、セシリアも元の場所へと帰っていった。そしてその頃、アーデルハイド城ではエレシウス王国の姫、アレクシアが親善大使として公王ユリウスと会見を行っていた。そこにはセシリアの姿もあった…
登場人物
ワイルドアームズ
- ロディ・ラグナイト【PC】
CV.鈴村健一
一人で様々な土地を渡り歩いてきた渡り鳥の少年。WAシリーズ初代主人公で、原作通りストーリーでは一言も喋らず本作でも主人公ポジションを獲得している。1章から登場し、ブーツヒルで魔獣退治を依頼される所から物語が始まる。魔獣退治時にARMの強大なパワーを見せてしまい、村人達からは原作通り恐怖から村をすぐに出るように言われてしまうが、その最中に出会ったブルーキャラバンのブリトニーからはそのARMに興味を持たれ、ロディはブルーキャラバンに同行する事になった。
プロローグでは彼が最終局面で裏切りを行った事が語られており、WAミリメモの物語はその場面に至るまでを描く。
- セシリア・レイン・アーデルハイド【PC】
CV.小林沙苗
アーデルハイド公国の姫君で守護獣の巫女。シトゥルダークの導きにより、とある場所へ向かう途中でロディたちと出会う。5章ラストより登場。
- ザック・ヴァン・ブレイス【PC】
CV.咲野俊介
相棒のカゼネズミのハンペンと共に”絶対たる力”を求めるトレジャーハンター。今作でも様々な遺跡を巡りお目当ての物を探し回っている。
2章にてフィールが同族であるカゼネズミの気配を認知して潜った洞窟の先で出会う事になる。邂逅後はザックの探している情報を持つ者がアーデルハイド公国にいるとクラレンスにより教えられ、丁度そこに向かっていたブルーキャラバンに同行する事になる。
- ハンペン【NPC】
CV.なし
ザックの相棒のカゼネズミ。ザックと共に2章より登場。オリジナルキャラクターであるカゼネズミのフィールは彼の昔の仲間。
- エマ・ヘットフィールド【NPC】
CV.なし
アーデルハイド公国で遺失技術を全般的に研究している女性。原作でのパーティメンバーのひとりで、本作ではオリジナルキャラクターであるクラレンスの知人でもある(名前は3章よりクラレンスの話で登場)。6章から本人が登場し、リリティアの棺を発掘しているが、魔獣が沸いた為ロディらにリリティアの棺の魔獣退治を依頼する。
- ジェーン・マックスウェル【NPC】
CV.なし
7章にて博覧会を訪れ、8章のアーデルハイド襲撃時は防衛に協力した。
- マクダレン・ハーツ【NPC】
CV.なし
7章にて博覧会を訪れ、8章のアーデルハイド襲撃時は防衛に協力した。
- ジークフリード【NPC】
8章より名前が登場。
- アルハザード【NPC】
CV.なし
4章より登場。終末の四騎士の白の騎士。アークティカの襲撃にも参加した。8章のアーデルハイド襲撃にて主人公達の前に姿を現す。
- ベルセルク【NPC】
CV.石住昭彦
8章より登場。魔族の終末の四騎士の一人で、アーデルハイドに降下奇襲をかけた。1000年の間ABYSSに封印されていたが3章にてジェイナスにより回収され復活を遂げた。
- 公王ユリウス【NPC】
CV.なし
セシリアの父親にしてアーデルハイド王。6章より登場し、エレシウスの親善大使であるアレクシアを国に迎えている。7章ではセシリアと共にアレクシアに古代文明博覧会の案内をした。8章のアーデルハイド襲撃時にベルセルクの攻撃で致命傷を負い死去。
- ヨハン大臣【NPC】
CV.なし
アーデルハイドの国務大臣。6章より登場。
- トールマン【NPC】
CV.なし
サーフ村の村長である医者の男性で5章より登場。ジェイナスによる攻撃で重症を負ったクラレンスの容体が心配になったブリトニーの考えでサーフ村に寄る事になったが、サーフ村は渡り鳥を村に入れない体制を取っていた。元々は渡り鳥をもてなす文化を築いていたが、渡り鳥のダリオがそこで好き放題したせいでそれを廃止し、完全に渡り鳥を拒絶する決まりが作られた。そのダリオが撒いた魔獣の卵からかえった魔獣の退治をロディ達がした事で、渡り鳥を入れない決まりを守っていたトールマンはクラレンスを”渡り鳥の同行者”ではなく”自分の友人”として村に受け入れ療養させた。
- フルカネルリ【NPC】
2章にて追憶の遺跡の映像で登場。
- ペレイラ【NPC】
CV.なし
セシリアの修道院の学友。6章にてセシリアの口から名前が登場。
ワイルドアームズ2
- アシュレー・ウィンチェスター【PC】
CV.櫻井孝宏
- リルカ・エレニアック【PC】
CV.日高里菜
2章ラストより登場する魔女っ子。3章でテレポートジェムの使用を誤り、ブルーキャラバンに一時的に流れ着く。原作でのパーティキャラクターのひとり。
ワイルドアームズ3
- ヴァージニア・マックスウェル【PC】
CV.小松未可子
WA3の主人公で1章から登場。ブーツヒルを訪れたロディが彼女の叔父に魔獣退治を依頼された際に登場。ロディを渡り鳥の先輩と言う意味で「ロディ先輩」と呼んでいる。ロディが魔獣退治を完遂し、ブルーキャラバンと共に村から出ていった後は叔父から旅立ちの許可を貰い、ブルーキャラバンに加入した。
- ジェット・エンデューロ【PC】
CV.石田彰
- ジェイナス・カスケード【NPC】
CV.関俊彦
3章より登場する渡り鳥。原作でも幾度と無くヴァージニア達と戦いを繰り広げてきた男で本作でも敵として立ちはだかる。
- ダリオ・ニコロディ【NPC】
CV.なし
カスケード興産の一員の渡り鳥。こわもての中年で3章よりジェイナスらと共に登場する。5章ではサーフ村で好き放題している様子が描写されており、渡り鳥のサーフ村入村禁止のきっかけを作った張本人。
- ロメロ・ジージョ【NPC】
CV.なし
カスケード興産の一員の渡り鳥。ナイフ使い。3章より登場する。
- リヒャルト・アルカエスト【NPC】
CV.なし
4章より登場。アルハザードに支えている。
- マリク・ベンディック【NPC】
CV.なし
4章よりジェイナスの口から名前が登場。
- テスラ・マックスウェル【NPC】
CV.なし
ヴァージニアの叔父。1章から登場しており、ブーツヒルを訪れたロディに魔獣退治を依頼する場面から物語が始まる。
- シャルテ・マックスウェル【NPC】
CV.なし
ヴァージニアの叔母。2章にてヴァージニアがロディ達ブルーキャラバンを追いかけ旅立つ際に、テスラから「シャルテにも報告していくんだぞ」と言われている。本人の登場は無し。
- ウェルナー・マックスウェル【NPC】
CV.なし
ヴァージニアの父親。1章でテスラの口から名前が登場。
- クイックシルバー【NPC】
2章にて登場するヴァージニアの白い馬。本作ではブーツヒルで飼われており、テスラが大事に世話しているという。ヴァージニアがブルーキャラバンを追いかけた際に使用し、追いついた後は自分でブーツヒルに帰還した。
ワイルドアームズ4
- ジュード・マーヴェリック【PC】
CV.白石涼子
- ユウリィ・アートレイデ【PC】
CV.川澄綾子
- アルノー・G・ヴァスケス【NPC】
CV.なし
運びの依頼を受けている渡り鳥。5章にてサーフ村の森を訪れていたが、ダリオの撒いた魔獣により荷物を落としてしまい苦悩している。
- ラクウェル・アップルゲイト【PC】
CV.生天目仁美
旅の剣士。7章にてアーデルハイド古代文明博覧会の武道大会に出場し、Bブロックを制覇しかけるが、決勝で相手が棄権した為飛び入り参加形式で勝者を決める事になり、ロディ達が彼女に挑む。8章のアーデルハイド襲撃時は防衛に協力した。
- サリー・ユンカース【NPC】
CV.なし
アーデルハイド古代文明博覧会の武道大会司会者。7章より登場。
- ボビー・ボイド【NPC】
CV.なし
アーデルハイド古代文明博覧会の武道大会解説。7章より登場。
ワイルドアームズ5
- ディーン・スターク【PC】
CV.下野紘
カボブロンコ出身の少年。レベッカと共に古代文明博覧会を見る為にアーデルハイドを目指していたが、サーフ村に泊まった際にダリオが撒いた魔獣に困っている事を聞き退治に向かってしまう。ロディ達と合流後はブルーキャラバンに乗り一緒にアーデルハイドへと向かう。5章より登場。7章からはアヴリルの言葉の「ジョニー」探しをする為にブルーキャラバンに同行する事になる。
- レベッカ・ストライサンド【PC】
CV.水樹奈々
カボブロンコ出身の少女。ディーンと共に古代文明博覧会を見る為にアーデルハイドを目指していたが、サーフ村に泊まった際にダリオが撒いた魔獣に困っている事を聞き退治に向かってしまったディーンと共に森に入ってしまう。ロディ達と合流後はブルーキャラバンに乗り一緒にアーデルハイドへと向かう。5章より登場。7章からはアヴリルの言葉の「ジョニー」探しをする為にブルーキャラバンに同行する事になる。
- アヴリル・ヴァン・フルール【PC】
CV.伊藤静
リリティアの棺にてリリティアより放たれた光球の中から出現した女性。自分の名前と「ジョニー・アップルシード」という言葉以外の記憶を喪失している。6章より登場。
- ナイトバーン・アックランド【NPC】
CV.なし
人気渡り鳥。5章よりディーンの憧れの人物として名前が登場。7章より本人が登場しアーデルハイドの古代文明博覧会でサイン会をしており、ディーンが握手をしてもらっている。8章のアーデルハイド襲撃時は防衛に協力した。
ワイルドアームズXF
- クラリッサ・アウィル【PC】
CV.高橋李依
- アレクシア・リム・エレシウス【NPC】
CV.早見沙織
エレシウス王国の王女。6章にて登場しエレシウス王国親善大使としてアーデルハイドを訪れ、公王ユリウスと会見している。7章ではセシリアと共に古代文明博覧会を回り、ひょんな事から武道大会に出場する事になりAブロックを勝ち抜いた。8章のアーデルハイド襲撃時はベルセルクと一戦交えるが、その後生死不明になってしまう。公王ユリウスは親善大使である彼女の死が公になれば両国の関係に響くと考え、彼女の生死がはっきりするまではこの出来事を内々に留めるように指示した。
声優がついているがプレイアブル実装前にサービスが終了してしまった為、声を聞く事ができない。
- カティナ・リム・エレシウス【NPC】
CV.なし
7章にてアレクシアの口から名前が登場。
- ラスニール・カイザ・エレシウス【NPC】
CV.なし
エレシウス国王。6章にてアレクシアの口から名前が登場。
- エグララグ・ホエーレン【NPC】
8章より登場。
- シャルトルーズ・バズ【NPC】
8章より登場。
オリジナル
- ブリトニー・シュルズベリィ【NPC】
CV.東山奈央
本作のオリジナルキャラクター。歴代作品に登場する「トニー」の系譜を継ぐキャラクター。
- フィール【NPC】
CV.なし
ブリトニーの相棒のカゼネズミ。ハンペンとは昔馴染み。
- クラレンス・シュルズベリィ【NPC】
CV.なし
ブリトニーの祖父。ARMを扱う技術者で、ブルーキャラバンの責任者。4章でジェイナスの攻撃により負傷し、5章よりサーフ村で療養する事になる。その際にキャラバンのリーダーをブリトニーに任せている。
- ヤナギモト【NPC】
CV.非公開
ブルーキャラバンの武具鍛冶屋(ギアシュミット)。異国風の服装をしている。ペグッチ伯爵によればガチガチの武器オタクとの事。
- ペグッチ伯爵【NPC】
CV.なし
貴族風の少年でブリトニー曰くエロガキ。クラレンスの後援者であり彼のおかげで、ブルーキャラバンが成り立っているという。
- 自警団員クロプシー【NPC】
CV.なし
サーフ村の自警団員で5章に登場。旅しているディーンやレベッカを家に泊めたおっちゃん。