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概要編集

てんとう虫コミックス29巻及び、藤子・F・不二雄大全集10巻に収録。


22世紀での売り出されたばかりの新型テント。犬小屋ほどの大きさだが、内部は特殊空間によって山小屋ほどの快適な広さになっている。さらに内部のボタン操作により、床を絨毯のような感触に変えたり、床からテーブルと椅子を出したり、壁面をガラス窓のように透明化したり、ベッドや風呂を出したりと様々な機能を持つ。床面から伸びるシャフトでテントを空高く持ち上げ、展望台のように景色を楽しむこともできる。


野外で遊ぶ為の遊び道具も数多く用意されている。食事の時は、どんな料理でも出てくる「出前スタンド」も搭載されているが有料であり、代金は自宅に請求される仕組み。キャンプでゴミを散らかさないよう、散らばったゴミを自宅へ転送する掃除機も内蔵している


アニメにおける原作との主な相違点編集

大山版は1980年6月10日に、水田版は2014年10月17日にそれぞれ放送している。


2014年版編集

  • サブタイトルが「22世紀のすてきなキャンプ」に変更
  • 冒頭には22世紀から帰って来たドラえもんが家の中を探して誰もいないことに気付き、置手紙から皆がキャンプに出かけていることを知った。
  • キャンプが散々だったことはのび太が説明していて、放送時期が10月だったためか藪蚊については言及されなかった。
  • しずかは道を歩いている時に誘われていて、「秋の止めへキャンプに行くなんて素敵ね」と遠慮してはいなかった。ちなみに山までタケコプターで向かったのは気分を出すためだったが、のび太は不満そうだった。
  • しずかの「犬小屋みたい」の台詞は「小さくて三人寝られないわ」に変更されている。
  • テント内に絨毯を出現させた際のび太としずかは寝転がっていて、2人の寝ている位置からテーブルとイスがそれぞれ出現した。またドラえもんは最初に壁を透明にしてから、展望台に変形させてロッククライミングをしているスネ夫達を映し出している。
  • 外で遊ぶことを提案したのはしずかで、退屈したのび太が部屋の内装が変わるだけだと文句を言って、ドラえもんと口論になりかけたためだった。ちなみにボートで釣りをする描写はカットされている。
  • スネ夫達に燻製を見せてもらったり、バウムクーヘン作りを体験させてもうら下りが追加されている。これにしずかは加わったものの、のび太は意地を張ってテントに帰って行き、ボタンをめちゃくちゃ押してこれらを出現させて持って行ったが、バウムクーヘンが完成間近で仲間に入れてもらえることになり、キャンプは面倒くさい所が楽しいということに気付いた。
  • のび太の部屋がゴミだらけになったのは、先ほどのび太がボタンをめちゃくちゃに押したからで、ママがこれに驚いている一方でのび太は、出来上がったバウムクーヘンを食べキャンプの楽しさを実感していた。このためテントの中で就寝する以降の下りは描かれていない。

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