概要
オジンオズボーン篠宮暁氏が配信で読み間違えた事で誕生した、本来存在しないライダー。
詳細
2023年9月のフィギュアーツTVの配信(39:40辺り)でMCを務めるオジンオズポーン篠宮氏がウルトラマンデッカーストロングタイプを「仮面ライダーデッカー」と紹介してしまった。
読み間違え・言い間違え自体は誰にも起こりうる事なのだが、円谷プロ関係の商品の紹介に入った瞬間露骨にテンションが下がっていたことから放送後視聴者の間で批判の声が上がり、X(旧Twitter)のトレンドワード入りを果たしてしまった。
それに対し仮面ライダーとウルトラマンデッカー両方を演じた経験のある役者、谷口賢志氏が「仮面ライダーデッカーって何?」と反応を示したり関係作品にデザイナーとして携わっている丸山浩氏もこの言い間違えに対し同Xにて苦言を呈していた。
その後ウルトラマンおもちゃウェブの公式Xにて誤ってDXドゥームズギーツレイズバックルの紹介がされてしまったことにより、「仮面ライダーデッカーの次はウルトラマンギーツ」とネタにされることとなった(当該の投稿は削除されたが、公式Xにて謝罪文が投稿された)。
だがしかし
篠宮氏は発言後、周囲の笑い声で掻き消されているがその後即座に小声で「申し訳ないです。失礼しました。」と軽い謝罪を行なった上で「ウルトラマンデッカーストロングタイプ」と言い直している。
生放送中でありきちんとした謝罪・訂正する時間は無かったと思われ、この事実を無視して批判・擁護している人も多い為あまり攻撃的にならないよう注意したい。
なお
公式の商品紹介である為言い間違えは許されない等の主張も散見されたが、それ以前にもバンダイ公式You Tubeで配信されている玩具紹介番組「BANDAI MANIA!」にて「ウルトラマンブレーザーGPブレーザーストーン01」のゼアスストーンを紹介をしていた際、番組内でよくウルトラマン好きである事を公言しているメンバーのりっくんがウルトラマンゼアスの事を「ウルトラマンゼアスは一度見たら忘れられない特徴的な見た目をしている」と言った次の瞬間「ゼウスといえば・・・」と忘れられないと言っておきながら二言目にはそのウルトラマンの名前を間違えるという致命的な言い間違えをしてしまっており、更に字幕も同様にウルトラマンゼウスとなっていたという事があった。
生放送では無いが編集や訂正等も行われておらず2023年10月現在もそのままの状態で視聴可能である。問題の動画
こちらは字幕、演者の発言共々間違っていた為、台本のミスも疑われるが篠宮氏の言い間違いも同様にフィギュアーツTVの台本自体が間違っていた可能性も否定できない。
pixivでの使用状況
いわゆる「版権クロスオーバー」「ウルトライダー」ジャンルとして、二次創作小説が幾つか投稿されている。